PC選び

ゲーミングPC初心者向けの選び方知識【これでわかる】

今回はゲーミングPCの意味や選び方を初心者向けに質疑応答形式でわかりやすく紹介します。

ゲーミングPCはいわゆる普段使い(Officeソフトやオンライン会議)にも使える高性能なパソコン。Gaming(ゲーミング)とはいいますが決してゲーム専用ではないのです。

動画編集、音楽制作、3Dといったクリエイティブな作業をやる人にも参考になりますよ。

ゲーミングPCの特徴、普通のパソコンとの違い

  • 動作速度が速いうえに保存容量も大きいから高価
  • 高性能だから消費電力も発熱量も大きめ
  • 発熱量が大きいから排熱性も工夫されている
  • 普通のパソコンとは違ってグラフィックボードが搭載されている
  • 普通のPCモニターのアスペクト比(横:縦の比率)は16:9だが、おもにゲーム用として21:9や32:9のモニターも販売されている

ゲーミングPCとクリエイターPCの違い

  • 向いているグラフィックボードの種類が違う
  • モニターについてクリエイターは色域を重視して選ぶが、ゲーマーはリフレッシュレート重視で選ぶ
  • Windowsはゲームにもクリエイティブな作業にも使えるが、Macはゲームには不向き
  • 光り方はゲーミングのほうが派手

リフレッシュレートやグラフィックボードといった専門用語はあとで順番に解説していきます。

もしゲーミングPCが欲しいのなら、

  1. あなたがやりたいゲームソフトの推奨スペックを複数調べる
  2. それらのソフトの推奨スペックの中で最も高い推奨スペックを割り出す
  3. その推奨スペックよりも少し高いスペックをもったパソコンを買う

という流れが基本です。

本記事の最後でまとめているスペックを満たせば大抵のゲームは快適にできますよ。

目次

ゲーミングPC初心者向けの選び方知識【まずはスペックから】

ゲーミングPCとはゲームのプレイに適した高性能のパソコンのこと。

ゲーミングPCはゲームをするためのパソコンというより高度なゲームが快適にできるほど高性能な機械だとお考えください。

ついでに言うとクリエイターPCとは、クリエイティブな作業(イラスト制作、動画編集、音楽制作、3Dなど)に適した高性能のパソコンのこと。

たとえば高性能の自動車にも舗装された道を走るのが得意な車とオフロードが得意な車とがあるように、高性能なパソコンにも使い方に向き・不向きがあるのです。

マーケティング的には「高性能パソコン」と呼ぶより「ゲーミングPC」と呼ぶほうがカッコよくて売れる。
軽自動車とf1

パソコンに限らず機械類は動作が速いほど価格も高い

高性能パソコンって具体的にどういうこと?

CPU(≒頭脳)とグラフィック処理装置が高性能で、なおかつメモリが16GB以上あればスペックはゲーミングPCの範囲に入るとお考えください。

そもそもパソコンは個人向けの計算機ですから計算能力が高いほど高性能。

インテルとRyzenのスペック比較

性能が高い(数値が大きい)ほど動作は速くなり、価格は上がります。

さらにストレージというデータの長期保存装置の容量が多いことも基準になります。具体的にはSSD500GB以上が最低基準。

ストレージが多いほど動画や画像をたくさん保存できるよ。

グラフィック面ではゲーミングPCと低スペックの違いはどうなっているの?

ゲーミングPCの場合、グラフィックス(グラフィック処理装置)やモニターも性能基準になるように高性能ほど美しさを快適に維持できます。

マイクラのMODあるなし比較

↑は『マインクラフト』という超有名なPCゲームにおける同じ場所での静止画面です。左は何も特別に設定していない画面モードで、右は陰影や空をキレイにした画面モード。

おそらく、ほとんどの人は「右側みたいな画面でプレイしたい」と思うでしょう。

性能が高いほど右側のような美しい画面設定を維持したまま快適にゲームをプレイできますが、低性能のパソコンほどそれができないとお考えください。

普通のパソコンと、ゲーミングPC、クリエイターPCを見分ける方法を教えて?

NVIDIAのGeForce

スペックに「GeForce」と書いてあったらゲーミングPC

PCスペック表の中でもグラフィックスの内容を見るとわかります。グラフィックスやグラフィックボードの意味や役割については後述します。

  グラフィックス欄の内容
普通のPC
(低スペック~標準スペックPC)
インテル UHD グラフィックス
AMD Radeon グラフィックス
ゲーミングPC NVIDIA GeForce RTX 4桁の数字
NVIDIA GeForce GTX 3桁~4桁の数字
AMD Radeon RX 3桁~4桁の数字
クリエイターPC NVIDIA RTX A~
NVIDIA RTX T~
NVIDIA Quadro~
標準スペックより少し上のPC インテル Iris Xe グラフィックス
インテル Iris Plus グラフィックス

NVIDIAは「エヌビディア(会社名)」、GeForceは「ジーフォース(ブランド名)」、Quadroは「クアドロ(ブランド名)」と読みます。

ゲーミングPCのスペック表

PCスペック表のグラフィックスはGeForce RTX~だから、これはゲーミングPC

CPUの世代ってどういうこと?

情報機器の世代

たとえば同じCore i5というCPUでも世代が新しいほど性能が高いということ。

古いCore i7よりも新しいCore i3のほうが高性能という場合もあります。

CPUの世代の見方

CPUの後ろの数字が4桁なら1桁目の数字、5桁なら1~2桁目の数字で世代が判別できます。

新品パソコンの場合、CPUは最新か最新マイナス1~2という場合がほとんど。

中古品だとそれより前の世代のCPUがあふれています。

AMDのCPUシリーズであるRyzenも世代が新しいほど性能が上です。

ゲーミングPCのおすすめスペックはどのくらい?

推奨CPU 推奨メモリ 参考ストレージ
フルHDの動画編集者
ライトゲーマー
Core i5
Ryzen5
16GB SSD500GB~
3画面以上出力の最低限 Core i5
Ryzen5
16GB SSD120GB~
短期の投資家 Core i5
Ryzen5
16GB SSD240~256GB
上級プログラマー
理系や芸術系の教員
音楽制作者
写真編集者
DTP
CAD使用者
Core i5~7
Ryzen5~7
16~32GB SSD500GB~
3Dの絵描き
アニメ制作者
Core i7~9
Ryzen7~9
16~32GB SSD500GB~
本格派ゲーマー
4K動画編集者
オーケストラ音楽制作初歩
Core i7~9
Ryzen7~9
32GB SSD500GB~
8K動画編集者
一部の3Dソフト使用者
Core i7~9
Ryzen7~9
64GB SSD1TB~
オーケストラ音楽制作上級 Core i7~9
Ryzen7~9
64~128GB SSD1TB~
特殊な人 Xeon Platinum
Ryzen Threadripper Pro
128GB~ SSD1TB~

多くのゲーマーにとってCPUはCore i7(Ryzen7)を選ぶのがおすすめ。

メモリが64GBも必要な人はまれですから、ほとんどのゲーマーはメモリは16GB~32GBを目安にしましょう。

CPUとメモリとストレージの意味は下の記事でわかりやすく解説していますのでご覧ください。

人気・有名ゲームってどのくらいストレージが必要なの?

  • CoD:MW矢印250GB
  • Call of Duty:Modern Warfare矢印175GB
  • FF14矢印80GB
  • Cyberpunk 2077矢印70GB
  • ウイニングイレブン矢印40GB
  • ドラクエX矢印32GB
  • Apex Legends矢印22GB
  • フォートナイト矢印20GB
  • マイクラ矢印2GB

上記はあくまで目安でありプレイ内容によって消費するストレージ量は変わります。

一般的なパソコンだとストレージは256GBが普通ですが、ゲーミングPCだと500GB以上が当たり前という感じです。

スペックとか小難しい知識をおぼえるより実店舗で店員に任せるほうが手っ取り早くない?

  • 店員の中には的外れなものをすすめる人もいるから自分でもおぼえよう(ハズレの店や店員だとまずいし、初心者はハズレの店や店員を見抜きにくい)
  • ゲーミングPCは高価だから失敗すると痛い
  • 知識はいずれパソコンを自作したり部品を増設するときに役立つ(自作PCは初心者には難しいため、まずはメーカーによる新品パソコンがおすすめ)
  • 実店舗よりもネット通販のほうが選択肢が多くて安いが、ネット通販で適切に選ぶには知識が必要

たとえばゲーミングPCを買いたい人の中には「ノートパソコンがいい」という人がいるでしょう。

実店舗で店員に「ゲーミングノートが欲しい」といえば、なんらかのゲーミングノートがすすめられるはずです。

しかし、当サイトでは「それ以前にゲーミングノートにはデメリットも多い」という観点も解説しています。

店員は商品のデメリットを説明したがらない傾向にありますから、本記事は有用です。

実店舗だと店員に急かされるけどネット通販ではまったり自分のペースで選べるよ。

グラフィックボードって何?

グラフィックについて高度な処理と表示を専門的に行う装置を意味します。

グラフィックボード

グラフィックボード(基板+冷却装置)

普通のパソコンの場合は内蔵GPUといってCPUに付属している簡易的な装置がグラフィックを処理します。

しかし、ゲーミングPCにはグラフィックボードという専用の別装置がついているため、より高度なグラフィック処理ができます。

グラフィックボードは1万円~50万円くらい価格幅がありますが、多くの人におすすめは3万円~10万円くらいのもの。

マイクラのMODあるなし比較

左側のような飾り気のない画面から右側のような画面に切り替えて遊ぶにはグラフィックボードに一定性能が必要です。

グラフィックボードにはどんなものがあるの?

ゲーマー向けとクリエイター向けとでは違います。

  • ゲーマー向けグラフィックボード(ソフトの推奨環境にDirectXという記載)矢印NVIDIAのGeForceシリーズ
  • 本格派クリエイター向けグラフィックボード(ソフトの推奨環境にOpenGLという記載)矢印NVIDIAのRTX AシリーズやQuadroシリーズ
  • スペックは控えめでもいいクリエイター向けグラフィックボード(音楽制作者が該当)矢印NVIDIAのGeForceシリーズ

NVIDIAのRTX AシリーズやQuadroシリーズはかなり高性能かつ高価。

したがって、スペックは控えめでもいいクリエイターはNVIDIAのGeForceシリーズを選びましょう。

グラフィックスやグラフィックボードについて詳しくは以下の記事をご覧ください。

GeForceシリーズのグラボって具体的にどれがいいの?

GeForceシリーズは高価で高性能なRTXシリーズと、普通価格で普通性能なGTXシリーズとがあります。

さらにRTXやGTXの後ろに続く3桁~4桁の数字が大きいほど高性能かつ高価です。

大まかな目安としては以下のとおり。

  • GTX 1650、GTX 1660、GTX 1660 SUPER、RTX 3050矢印まあまあ安い、音楽制作向け、ゲームはそこそこできる(表示設定が高いと少しカクつく)
  • RTX 3060、RTX 3060Ti矢印グラボ界では中くらいの価格、コスパよし
  • RTX 3070、RTX 3070Ti矢印中の上レベルの性能と価格、表示設定が高くて大丈夫
  • RTX 3080、RTX 3080Ti矢印ゲーム向けにはオーバースペック感が強いが、予算に余裕のある人ならあり
  • RTX 3090、RTX 3090Ti矢印性能も価格も明らかに高くてほとんどのゲームには大きなオーバースペック

ゲーム向けにおすすめはRTX 3060、RTX 3060Ti、RTX 3070、RTX 3070Tiといった中~中の上くらいのもの。4Kのゲームや動画編集なら3070以上は必要です。

GTXシリーズでもそこそこの性能はありますが、ゲームの表示設定を上げると動作にちょっと不満が出ます。

ゲーミングPCとゲーム専用機はどこが違う?

PS5

違いは以下の表にまとめました。

ゲーミングPC ゲーム機
ゲームプレイ以外 いろいろできる DVDの再生
オンライン動画の視聴
カラオケ
テレビの視聴や録画
拡張性 デスクトップなら高い 低い
本体のみの新品価格 10万~100万 4~8万
持ち運び ノートなら持ち運びやすい 携帯型なら持ち運びやすい
ソフトのプレイ料金 無料+有料 有料
対応ソフトの数 多い 少なめ
外観デザイン(後述) デスクトップなら個性化しやすい 同じ機種ならみんな同じ
使いまわし(後述) 使いまわしやすい 使いまわしにくい

※拡張とはパーツの増設によって性能・機能を上げること。

※ちなみにPS5本体がスペックの割に安いのは、本体を安く売って大きく普及させソフトのプレイ料金で稼ぐというビジネスモデルだから。

ゲーミングPCはゲーム以外にも普通の事務にも使えます。

一方、PS5のようなゲーム機はゲームをするための専用機械。ゲーム以外の機能は限定的です。

PS5はPS5対応のゲームソフトならなんでも快適に動きます。

たとえばPS4からPS5へとゲームメーカーの主軸が移るとPS4は時代遅れ感が高まるけど、ゲーミングPCはそういう流行り廃りを感じにくいよ。

ゲーミングPC初心者向けの選び方知識【ソフトの推奨スペック】

次はゲーミングPCのソフトと推奨スペックを掘り下げていきます。

普通のパソコンではゲームや動画編集ソフトは動かせないの?

ソフトによっては動かせますが、ソフトによっては動かせません。

たとえばYahoo!Japanのオセロゲームは標準スペックどころか低スペックのパソコンでも快適に動かせます。もう余裕のよっちゃんです。

なぜなら、そのオセロゲームがパソコンにもとめるスペックの水準は低いから。

見た目にもそのオセロゲームはグラフィックが地味ですし、裏でものすごい演算処理をしているわけでもありません。

低スペックでも動くゲームや動画編集ソフトばかりをやりたいのならゲーミングPCを買う必要はありません。

ただし、一般論としてはゲーム好きや動画編集者はパソコンに慣れるにつれてより高度なソフトを使ってみたがる傾向があります。

少しオーバースペックのほうがいいわけだ。

普通のパソコン(グラボ非搭載)で高度なゲームソフトを動かすとどうなる?

画面はまるでコマ送りしているかのようにカクカクしたり、グラフィックが明らかにしょぼくなるなど快適に動かせません。

たとえば低スペックのパソコンやスマホでも静止画やYouTube動画ならそれなりに美しく表示できます。

しかし、YouTubeでPCはすでに完成した動画データを読み込むだけですが、実際にあなたがやるゲームではあなたが指定した動きをPCにその都度命令します。

以上の違いは意外と大きいです。

ソフトに合ったパソコンのスペックはどのように調べるの?

たとえば『ファイナルファンタジー14』に興味があるのならGoogleで「ファイナルファンタジー14、推奨環境(推奨スペック)」などと検索します。

『ファイナルファンタジー14』の制作者・配信者はスクウェア・エニックスですから、スクエニの公式サイトを見るのが一番参考になります。

動画編集をはじめとしたクリエイター向けソフトも同じ要領で検索してみましょう。

ソフトの推奨環境や最低動作環境って何?

推奨環境とは快適に動かすのに必要なスペックのこと。

最低動作環境とは動かすのに必要な最低限のスペックのこと。最低動作環境よりも推奨環境のほうがスペックは高いです。

ゲームにしてもクリエイター向けソフトにしても快適に動かすには推奨環境の少し上を満たすことが必要であり、それはソフトによって違います。

ソフトの推奨環境の中でもOSについて具体的に教えて?(APEXを例に)

APEXの推奨動作環境

APEXという超有名ゲームの場合、以上のとおり。

まずOSとはパソコンの基本ソフトのこと。具体的にはWindowsやmacOSが有名です。

これはスマホでいうとAndroidとiOS(iPhone向けOS)の違いみたいなもの。

たとえばAPEXはゲームの動作だけを行うゲームソフトですが、WindowsというOSの場合、パソコンの動作全般の管理・制御を行います。

早い話、OSが違うとできるゲームソフトやクリエイターソフトが違ってくるのです。

現代ではWindows11を買うのが最もソフトの選択肢が多いです(Windows11 HomeでもWindows11 Proでも大丈夫)。

Windowsは7⇒8⇒10⇒11と発売されており(9はない)、古いバージョンは開発会社からサポートされていませんからご注意を。

Windows10の場合、32bit版は避けましょう。

ソフトの推奨環境の中でもCPUとメモリとストレージについて具体的に教えて?

APEXの推奨動作環境

インテルとRyzenのスペック比較

APEXにおけるCPUの推奨はインテルCore i5第3世代以上の性能となっています。

CPUはCore i5~i7(Ryzen5~7)を搭載しているゲーミングPCを選びましょう。

中古パソコンだと昔の規格が入り乱れているため、知識のある人以外にはおすすめしません。

メモリは8GBあれば大丈夫かに見えますが、現代のゲーマーはメモリ16GBを最低ラインにしましょう。メモリ8GBはゲーマーにとっては少ないです。

予算に余裕のある人や同時に動画配信する人はメモリは32GBにすることも検討しましょう。

普通、ストレージは新品パソコンなら最低でも128GB以上の空きがあります。ゲーマーならSSD500GB以上を買うのがおすすめ。

APEXの必要ストレージは22GBですが、ゲーマーやクリエイターはいろんなソフトを使ってファイルを大量に保存しますからストレージは500GB以上あってもいいのです。

ソフトの推奨環境の中でもGPUについて具体的に教えて?

GPUとはグラフィックスやグラフィックボードのこと。

APEXの場合、NVIDIA社のGeForce GTX 970よりも性能が上のものでないと快適に動作しません。

ただし、ビデオメモリ(GPU RAM)8GBというのは大げさで、最低でも4GB、できれば6GB以上あるといいと解釈しましょう。

グラフィックボードは低めでもよければGeForce GTX1650、高いものがよければGeForce RTX3060~3070Tiを目安にしましょう。

自分はクリエイターだけどゲームもしたい。注意点は?

クリエイターPCでも普通のゲームはできます。

しかし、かなり高いスペックをもとめられるゲームをクリエイターPCでやる場合は動作が快適にならないかもしれません。

逆にゲーミングPCで普通のクリエイターソフトも動かせますが、かなり高いスペックをもとめられるクリエイターソフトだと快適に動作しにくいです。

なぜならハイスペックのソフトの動作に向いているグラフィックボードの種類は違うから。

「ソフトの推奨スペック(推奨環境)ギリギリのパソコンはよくない」って聞いたんだけどホント?

ホントです。ギリギリのスペックでも快適に動くソフトもあれば、ギリギリのスペックだと快適に動かないソフトもあります。

したがって、ギリギリのスペックでは動かない場合を危惧して少し上のスペックを買うべき。

少しオーバースペックのほうがいい理由

  • もしゲーム運営者が推奨スペックを高く示すと人々はハードルの高さを感じてプレイしないため、わざと低めに推奨スペックを公開している場合がある
  • 運営者がいう推奨スペックは通常の表示設定でゲームをする場合であって、表示設定が高いときを想定していない場合がある
  • 本来は推奨スペックギリギリのパソコンで快適に動くとしても、そのパソコンに何かほかに重いソフトを入れているとそれが連帯的な重石になる場合もあるから
  • ソフト内では表示オプション(影、光、色彩など)をいろいろ選べる場合が多く、それはスペックが高いほど選べる幅が広いから
  • 同じパソコンでゲーム以外にも同時に何かをやるのなら、それだけスペックは多く必要(とくにメモリが必要)
  • ハイスペックユーザーはパソコンに慣れるにつれてより高度なソフトを使ってみたがるから
  • 将来、発売するソフトの中には推奨スペックが高いものがあるかもしれないから

ソフトの推奨スペックというのは基本的にそのソフトだけをやる状況を想定しています。

したがって、そのソフトと同時に別のこともやると動作に支障が出る場合があるのです。

とくにセキュリティソフトは重いから、ほかのソフトの動きを邪魔する場合があるよ。
セキュリティソフトの警告

ゲームをするときに出現しうるセキュリティソフトへの警告

ゲームのジャンルによって買うべきゲーミングPCは変わるの?

同じジャンルでもハイスペックを要求するタイトルもあれば、あまりスペックを要求しないタイトルもあるなど一貫していませんからジャンルごとのおすすめPCはありません。

動画編集ソフトにもいえますが、やりたいソフトの推奨環境の少し上を買うのが基本です。

有名なPCゲームの中でも推奨スペックが高いものを教えて?

ジャンル
Cyberpunk 2077
(サイバーパンク2077)
アクションロールプレイングゲーム
Battlefield 2042
(バトルフィールド2042)
FPS
Medal of Honor : Above and Beyond
(メダルオブオナー)
FPS
Farcry6
(ファークライ6)
FPS
Halo Infinite
(ヘイロー インフィニット)
FPS
FPS(First Person Shooter)=ファーストパーソン・シューティングゲーム。一人称視点のシューティングゲームです。
FPSをやるゲームプレイヤー

FPSをやるゲームプレイヤー

ゲーミングPCは普段使いもできるの?

普通の事務(文書作成、表計算、メール、ネット閲覧、オンライン会議など)にも使えます。

ただし、高性能のパソコンが真価を発揮するのは高度なソフトを動かしているとき。

標準スペックのパソコンでもできることを高性能パソコンでやるのはもったいないのです。

ゲーミングPCでマイクロソフトオフィスは使えるの?

ゲーミングPCでもMicrosoft Officeは快適に使えます。

Microsoft Officeは標準スペックのパソコンでさえも快適に動作するからです(さすがに低スペックPCだと快適じゃない)。

このあたりの事情は、高級スポーツカーは街中での低速走行にも使えますが、真価を発揮するのは高速道路やサーキットを高速で走るときにあるのと似たようなもの。

ゲーミングPCの高性能を活かした使い方って何がある?

  • ゲーム
  • ゲームやクリエイターソフトをやっているところの生配信
  • VR(Virtual Reality、仮想現実の体験)
  • 短期投資(パソコン本体1台でモニター3台以上に出力するには高性能が必要)
  • 音楽制作
  • 4K動画編集
  • アニメ制作
  • 3D制作
  • 仮想通貨のマイニング
  • 高度なシミュレーション(数学、工学、将棋研究など)

たとえば将棋のトッププロである藤井聡太先生や渡辺明先生はハイスペックPCを活かして棋力を伸ばしました。

ゲーミングPC初心者向けの選び方知識【メーカーや買い方を解説】

ここまではおもにゲーミングPCのスペックを解説してきました。

次はゲーミングPCに必要なモノ、そしてメーカーや買う場所を解説します。

ゲーミングPCを始めるのに何が必要?

ノートパソコンなら本体だけあれば一応できます。最低限必要なケーブルや充電器も本体とセットになっているのが普通。

分離型デスクトップとオールインワン

分離型デスクトップなら本体のほかにモニター、マウス、キーボードを買いましょう。

あとは高速のインターネットを実現するための光回線、さらに発熱対策として冷房のある部屋がほしいところ。

※パソコンメーカーや期間限定キャンペーンによってはデスクトップ購入時に安いキーボードやマウスをおまけでつけてくれる場合があります。

※一体型デスクトップはゲーム向けとしてはスペックが足りないうえに排熱が悪いものばかりですから避けましょう。

ゲーミングキーボード

ゲーミングPCの価格帯は広いけど予算・相場はどれくらいがおすすめ?

ノートでもデスクトップでも税込みで15万~30万の価格帯はラインナップが多いですし、コスパが高くておすすめ。

  • デスクトップ本体だけで10~15万矢印高度なソフト、あるいは普通レベルのソフトを高度な設定でやるにはちょっと性能不足だが人気ソフトはおおむねできる。
  • デスクトップ本体だけで16万~30万円矢印ゲーミングPCの中では売れ筋の価格帯。多くのゲームは高い設定でも動く。このあたりをおすすめする人はとても多い。管理人としてもおすすめ。
  • デスクトップ本体だけで30万円~矢印スペックにこだわる人、プロゲーマー、一部の高度なクリエイターソフトを快適に動かしたい人に向いている。

ゲームやクリエイティブな作業について軽めのソフトしかやらないと決めているノートパソコンユーザーはインテルのIris Xe搭載機種でもいいですよ。

これなら価格は9万~15万くらいで手に入ります。

「ハイスペックPCはロマンがある」という理由だけで無駄にハイスペックにする人もいるよ。
PC価格をおもに左右するスペック

PC価格をおもに左右するスペック要素

DELLのAlienwareデスクトップ

DELLのAlienwareデスクトップ

ゲーミングPCをつくっているメーカーはどんなメーカーがあるの?

デスクトップもノートもつくっているメーカー・ブランドだと以下のとおり。ノートの生産は大手メーカーのほうが得意としています。

  • マウスコンピューターのG-Tune(国産)
  • パソコン工房のG-Tune(国産)
  • LenovoのLEGION
  • HPのOMEN
  • ASUSのROG
  • DELLのAlienware

ゲーミングPCはデスクトップしか生産していないところだと以下が有名(ノートパソコンは標準スペックなら取り扱っている場合あり)。

  • FRONTIER(国産)
  • パソコンショップSEVEN(国産)
  • STORM(国産)
  • Sycom(国産)
  • NEC(国産)

この場合の「国産」とは海外製部品を組み合わせる拠点が日本だということ。すなわち「国産=国内組立」です。

メーカーはどこが安いの?

スペックの割にとにかく安いメーカーがいいのなら、Lenovo、HP、DELLといった外資系がおすすめ。

ただし、外資系メーカーは組立工場やサポートが中国拠点である場合が多いです(機種やサポートプランによっては日本対応もあり)。

国産のゲーミングPC価格は外資系よりちょっと高いものの(NECだけは明らかに高い)、サポートは基本的に日本国内の日本人が対応します。

標準スペックのパソコンは国産と外資の価格差が割と大きいのですが、ゲーミングPCでは国産と外資の価格差は大きくありません。

ゲーマーやクリエイターはパソコンに詳しい人が多いため、日本のゲーミングPCメーカーと消費者は価格差にも敏感。
国産と外資ではスペックが同じであれば性能差はほとんどない。
レノボのゲーミングノート

レノボのゲーミングノートLegionは側面も光る

初心者向けのメーカーってある?

サポートは日本人が対応してくれるメーカーを初心者は選ぶべきかもしれません。

そもそもWindowsというOS(基本ソフト)が入ったパソコンなら、どこのメーカーでも基本的な操作方法はほぼ同じ。

しかし、初心者のほうが困ったときにメーカーに問い合わせる率が高いです。

このとき日本語が話せる中国人が対応する海外メーカーよりも、日本人が対応してくれる国産メーカーのほうが初心者に向いているというわけ。

AppleのMacシリーズってゲームに使えるの?

Mac(Appleのパソコン)はクリエイティブな作業には使えますが、ゲームには向いていません。

Macのデスクトップ一覧

そもそも世界のパソコンメーカーは、WindowsというOSを搭載するメーカーと、macOSというOSを搭載したメーカーとがあります。

OS(オペレーティングシステム)とはコンピュータの動作全般に使える基本ソフトのこと。

たとえば『ファイナルファンタジー7』というゲームソフトでは『ファイナルファンタジー7』しかできませんが、OSは基本ソフトですからコンピュータの動作全般に作用します。

Windowsを搭載するパソコンメーカーは圧倒的な多数派ですから、ゲームやクリエイター向けソフトの運営者としても対応しやすいのです。

一方、macOSを搭載するパソコンメーカーはAppleだけですから、ゲームの運営者は少数派に対応したがらないといえます。

PCソフトの入手方法は?光学ドライブは必要?

PCソフトは昔は実店舗でCD-ROMを買うのが普通でしたが、現代ではオンラインのダウンロード販売が主流です。

なお光学ドライブとはCDやDVD、Blu-rayディスクといったディスク類を読み込む装置のこと。

スタバでゲーミングノート

光学ドライブなしのゲーミングノート(inスタバ)

とくにノートパソコンでは光学ドライブは搭載されていないことが基本です。

今の時代はダウンロード販売やオンラインゲームが主流になったためディスクの類は不要になってきたからです。このほうが重量もサイズも小さくて済みます。

光学ドライブが必要だとしてもパソコンに内蔵するのではなく外付けを買ってもいいよ。

ゲーミングPCのサイズってどんな感じ?デスクトップのほうがいいの?

ノートよりもデスクトップのほうがどちらかというとおすすめ。なぜならゲーミングノートには次のようなデメリットがあるからです。

  • ACアダプタも含めて重量がある(本体だけで1.5kg~2.5kg、ACアダプタは500g~900g)
  • 消費電力と発熱が大きい矢印バッテリー駆動時間が短い
  • 冷却ファンの音が大きい(デスクトップなら一定の改善可)
  • 本体とキーボードとモニターは一体的(自分とモニターの距離が近くて固定的)(バラバラに選べないし1か所壊れるとまとめて修理か廃棄)
  • 持ち運ぶには大きくて重いし、ゲームをするにはデスクトップモニターよりもサイズが小さくて迫力がない
  • ゲーミングノートのCPUやグラボは、デスクトップの同じ番台のCPUやグラボよりも性能が低い
  • 大きめのカバンでないと、ゲーミングノートを自宅外に持ち運びにくい

そもそもグラボはそれなりに大きなパーツですし、高性能のCPUやグラボは動作中に大きな熱が発生します。

熱を冷ますにはパーツ同士の間隔が広くて冷却装置が大きいほうが望ましいため、パソコン本体のサイズも大きくなるのです。とくにデスクトップはそれが顕著。

デスクトップのほうが部品の増設や交換もやりやすいですから寿命も長いです。

液晶サイズについても大きいほうが迫力があって作業効率がいいですから、液晶サイズは大きめが基本です。

ノートパソコンは薄いところにパーツが密集していますから冷却性能が弱いです。ACアダプタも結構熱くなります。そして熱はバッテリーを劣化させます。

熱がひどいとフリーズする場合もあるように、とくに夏にノートパソコンで高度なソフトを長時間にわたって動かし続けるのは無理があります。

「オレは大学生でゲーマーだからゲーミングノートがほしいし学用にも使う」←これって問題ある?

ゲーミングノート

ゲーミングノート

理系ならありかもしれませんが、文系ならやめておいたほうがいいかもしれません。

そもそも大学生はノートパソコンを自宅⇔大学の間で頻繁に持ち運ぶはずです。

確かにゲーミングノートは持ち運べますが、ACアダプタも含めて大きくて重いうえにバッテリー駆動時間は短いため頻繁に持ち運ぶのは面倒。

とくに文系学生にとって授業で使うにはオーバースペックです。

しかし、理系学生ならそのハイスペックを活かすだけの使い道(プログラミング、モデリング、シミュレーション)があります。

そのため理系学生ならゲーミングノートを選択肢に入れてもいいというわけ。

デスクトップって大きい感じだからあまり置きたくないんだけど?

デスクトップPCのタワーサイズ

確かにフルタワーはかなり大きいですが、ミニタワー~ミドルタワーくらいのサイズを机の下に置くだけならあまり邪魔になりません。

まあミニタワーやミドルタワーでも慣れていない人からすると大きいですけどね。

なおミニPCやスリムタワーはゲーミングPCとしては性能不足です。

ゲーミングデスクトップって奇抜な形があるけど、あれってどうなの?

ゲーミングPCでまず重要なのは、CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックスのスペックであって、ケース(見た目)は二の次ですが注意も必要です。

MEG Aegis Ti5

というのも奇抜なデスクトップだと、中古として売りに出す際は人気がなくて安く買い取られてしまうかもしれません。

あるいはYouTubeで自分のデスクトップを紹介する際にちょっと恥ずかしいということもあるでしょう。

あまりに奇抜だと重心が不安定で、中クラスの地震でも横倒しになってしまうこともあるかもしれません。

ただし、デスクトップPCは中身を別のケースに移し替えることもできますから、世間一般の好みはあまり気にせず自分の好みで決めるべきでしょう。

ゲーミングPCって動作音がうるさいと聞いたんだけどどうなの?

それなりに動作音が出るのはホント。とくに高負荷をかけると、内部のファン(扇風機)は発熱した部品を冷やすべく活発化します。

で、ノートパソコンだと部品の交換や増設がかなり難しい以上、騒音の改善はかなり難しいです。

しかし、デスクトップなら静音性の高い冷却ファン(大型空冷ファンや水冷)に交換することもできます。

ほかに遮音材をつける方法もあります。

もちろん動作音を完全にゼロにすることはできませんが、デスクトップなら一定の改善はしやすいというわけ。

ゲーミングPCって高いけどパーツは使いまわせるの?

デスクトップパソコンの名称イラスト

デスクトップはバラバラだから使いまわしやすい

ノートパソコンはパーツ(部品)の使いまわしが難しいですが、デスクトップなら使いまわしやすいです。

そもそも高性能パソコンはCPUもグラボも液晶も高価。

もしノートパソコンについてどこかが故障すると、ユーザー自身では該当パーツを交換しにくいですし、業者に修理を頼むと数万円の代金をもとめられる場合があります。

しかし、デスクトップならユーザー自身の手で分解や交換、そしてパーツの使いまわしがしやすいです。

たとえばキーボードだけ壊れたらノートだとまるごと修理に出す必要がありますが、デスクトップならキーボードだけを買い替えればいいだけ。

内部のCPUやメモリなんかも使いまわしやすいですよ。

自作に興味があるから自作したいんだけど?

2台目以降において自作するのがおすすめ。

確かに自作PCはメーカー品を買うよりも安上がりであり(とくにハイスペックのほうが割安感は高まる)、さまざまなパーツの組み合わせによって個性化できます。

自作PCの側面

自作PCの側面

しかし、自作PCは組み立ては簡単だとしても、部品を集めるのに知識と労力が必要。

たとえば新品のメーカー製パソコンを買うなら、メモリは量だけを気にすればいいです。

しかし、自作の場合はメモリの量だけでなくメモリの規格や、それを差し込むマザーボードの規格もよく考えて買い集める必要があります。

そのため初心者は1台目はBTO(受注生産)のパソコンにして、それで慣れたり知識がついたらパーツ交換に挑むとか、2台目は1台目を使いまわしての自作にするといいです。

BTOのデスクトップは分解や交換・増設がしやすい構造になっており、経験値がつきやすいですよ。

ノートパソコンの分解は難しいし感電や故障の危険もある。
分解は基本的に保証対象外だからね。

普通のモニターと、ゲーマー向け、クリエイターのモニターに違いはあるの?

一般にクリエイターは静止画や動画としての美しさをもとめるためモニター解像度と色域の高さを重視します。

解像度と色域が高いほど本来の美しい色が正確に再現できます。

一方、ゲームは画面が激しく切り替わったり、プレイヤーの操作によってキャラが激しく動く場合も多いです。

そのためゲーム向けのモニターはそういう激しい動きに対応した高いリフレッシュレートをもとめるのが基本です。

具体的にリフレッシュレートが120~240Hzであれば、それはゲーミングモニターです(普通のモニターは60Hz)。

ほとんどのゲーマーはリフレッシュレート120~165Hzを目安にすれば大丈夫。

普通のモニターでは色域やリフレッシュレートはあまり重視しません。これはちょっとややこしいので別ページに記してあります。

ドラゴンクエストの天空の剣

ドラゴンクエストの天空の剣

4Kのゲームってどうやったらできるの?

4Kに対応するモニター、4Kゲームを動かせるだけのパソコン本体のスペック、そしてゲーム開発・運営会社がゲームを4Kに対応させていることが必要。

4KゲームはフルHDよりも美しいですが、消費者も生産者もかかるコストが何かと大きいため、まだ発展途上という感じです。

もしあなたの好きなゲームが4Kに対応していて4Kでやりたいのであれば、モニターやパソコンスペックはそれに対応した高性能なものにしましょう。

映画は基本的に高画質がいいけど、ゲームの場合は高画質が合うゲームと、高画質にしてもあまり意味ないゲームとがある。

音質にもこだわりたいんだけど?

ノートパソコンならスピーカーは表面や側面にあるタイプがおすすめ。キーボード裏面にスピーカーがあると音がこもるからです。

ただし、イヤホン類で聴くのならスピーカーの位置は関係なくなります。

デスクトップにはサウンドカードという部品を内部に搭載すると音質が上がります。サウンドカードはノートパソコンに外付けできるタイプもありますよ。

サウンドカード

サウンドカード

それから出力装置として外付けのスピーカーを設置するとなおGood。

モニター内蔵のスピーカーよりも外付けのスピーカーのほうが音質は上です。

ゲーミングPCはどこで買うのがいいの?

家電量販店以外のところ、具体的にはグラボを搭載しているパソコンメーカーの直販サイトがおすすめです。

具体的には、マウスコンピューター、HP、DELL、レノボ、FRONTIER、ストームなど。

これらのメーカーは価格がスペックの割に安いだけでなく、機種が多い、あるいはカスタマイズ項目が多いというメリットもあります。

家電量販店に行ってパソコンコーナーを見渡すとわかりますが、グラボを搭載しているパソコンは明らかに少ないです。

しかも家電量販店のパソコンって本当のゲーマーから見ると低いスペックでも「ゲーマーにおすすめ」という宣伝をしているように信頼できません。

必要ないソフトもねじ込んでいる率も高いです。

ゲーミングPCを買うときのオプションで選んでおいたほうがいいものはある?

あまりありませんが、候補をあげるとすれば以下のとおり。

  • デスクトップ本体側面の透明化(最初から透明パネルになっている機種もある)
  • メモリ16GB矢印メモリ32GB~(ゲームと同時に何かほかのソフトも動かすとか、生配信をする人はメモリ32GB~がおすすめ)
  • SSD500GB矢印SSD1TB~(ゲーマーやクリエイターはストレージを多く使うためSSDは多めでもいい)

Microsoft Officeやセキュリティソフトといったソフト類は本体購入後に別個にユーザーが買っても大丈夫。

中古としてのゲーミングPCは買い得なの?

基本的にはお買い得感が低いものが多いですし、中古品を選ぶのは初心者には難しいといえます。

そもそも中古パソコンは、中古専門業者が法人所有のパソコンを大量に買い取って整備し、個人や法人に売るというパターンが多いです。

法人所有のパソコンは低スペック~標準スペックばかりでゲーム向けには性能が足りない場合が多い。

中古ノートパソコンやモニター

しかし、ゲーミングPCの所有者の多くは個人であるため、中古としてのゲーミングPCは流通量が少ないのです。

実際、中古店のゲーミングPCをながめると「中古品の割に高いな、これを買うくらいなら新品を買うほうがいい」と思うことは多いです。

ヤフオクやメルカリのゲーミングPCにしても古い場合が多く、SSDは新品に換装されているとしても、電源やコンデンサは近いうちに寿命を迎えそうな品が多い感じがします。

ヤフオクの個人からゲーミングパソコンを買って届いたら壊れていて、そのうえ保証がなくて困るというのは最悪のパターン。
専門業者なら多少の保証期間はついているんだけどね。

ゲーミングPCを試しにプレイしてみたいんだけど、どこがいい?

一部のネットカフェにはゲーミングPCが設置されていますから、それを試してましょう。

大都市圏ならeスポーツカフェ(イースポーツカフェ)といってゲーミングPCオンリーの店舗もあります。

eスポーツカフェ

eスポーツカフェの様子

ネカフェもeスポーツカフェも基本的にはデスクトップばかり。

そこでゲーミングPCの雰囲気を知ってから注文するのもありですよ。

ゲーミングPCってコラボモデルがあるけど、あれってどうなの?

価格は、そのメーカーの通常のゲーミングPCと大して変わらない場合が多いです。

そもそもゲーミングPCを発売しているメーカーの中には、eスポーツおよび特定のeスポーツチームのスポンサーになっているメーカーがあります。

有名なゲーマーは大量のゲーム好きフォロワーを抱えていますから、彼らとコラボしたパソコンを発売すればそれなりの売上が見込めるというわけ。

ゲーミングノートは背面まで光る

背面まで光るゲーミングノート

コラボPCは外観色や発光色が通常とは違ったり(発光色は基本的に設定変更可)そのコラボ関連のキーホルダーや壁紙、ステッカーなどがおまけでついてくる場合が多いです。

光り方は調節できる機種が多い(調節できない機種もある)。

パソコン工房のコラボモデル
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ゲーミングPCのメリットとデメリットをまとめて教えて?

メリット

  • 高性能矢印動作が速い、さまざまなソフトを快適に動かせる
  • 優越感がもてる
  • 見た目がカッコいい
  • とくにデスクトップならいろいろ拡張したり、使いまわしやすい
  • 拡張や部品交換がしたくなるから、それに伴ってパソコンに詳しくなる
  • ソフトはやや安いし無料部分もある

デメリット

  • パソコン本体は高価
  • 発熱が大きい矢印消費電力が大きい、バッテリーの消耗が早い矢印それらを冷やすための冷却ファンがうるさい
  • ノートだとバッテリーやACアダプタが重い
  • サイズが大きくて場所をとる
  • パソコンオタクに見られがち(メリット?)

ゲーミングPCのおすすめのまとめ

  • できればデスクトップにしよう
  • CPUはインテルのCore i7(AMDのRyzen7)で、CPUの世代は最新か最新-1(インテル製CPUの最新は第12世代)
  • メモリは16GB~32GB(デスクトップなら増設しやすい)
  • ストレージは最低でもSSD500GB~
  • ゲーマー向けのおすすめグラボはNVIDIAのGeForce RTX 3060、RTX 3060Ti、RTX 3070、RTX 3070Ti
  • クリエイター向けのおすすめグラボはNVIDIAのRTX AシリーズやTシリーズ
  • クリエイターは軽めのクリエイター向けソフトしか動かさないのならグラフィックスはNVIDIAのGeForceシリーズでもいい
  • モニターはリフレッシュレート120~165Hzが目安
  • OSはWindows10~11が無難

現在のおすすめゲーミングデスクトップPCはHPのOMEN(当サイト内記事へのリンク)

PCの最新・期間限定セール

【標準スペック】Ryzen5,メモリ8GB,SSD256GB,IPS液晶│レノボ14インチノートが約6.5万円

【標準より少し上】Core i5,メモリ32GB,SSD1TB,GeForce GTX1650│マウスコンピューター15.6インチノートが約14万円

【ゲーミングノート,ハイスペック】Ryzen5,メモリ16GB,SSD512GB,GeForce RTX3050 Laptop,IPSパネル,リフレッシュレート165Hz│レノボ16インチノートが約12.7万円

コスパの高いPC【当サイト記事、最新事情反映】

PCスペックの選び方:総合編

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動作速度や保存容量を左右する要素

CPU,メモリ,ストレージはセットでわかる(ユーザー別の目安) インテルとAMDの違い グラフィックス(グラボ)

デスクトップ本体

いろいろな形状や外観

デスクトップとノートはどっちがいい? 形状(種類)がわかる 2in1パソコン(タブレットにも変形) 色の奥深さ

ディスプレイ関連

画面サイズの見方とおすすめ モニターのパネルや諸機能 ベゼル グレアorノングレア リフレッシュレートとフレームレート

ベゼルとタッチパッド

入力や出力

端子・インターフェース 光学ドライブの有無 指紋認証や顔認証

ノートパソコン特有の意味を解説

タッチパッドとは 内蔵式バッテリーの交換費と着脱式 ノーパソキーボードの注意点 厚さ・薄いがゆえの欠点 材質の特徴 

ソフト類

OSの意味(Windows,mac,Chrome) Officeソフトはいらない? セキュリティソフトはいらない?

物理仕様の知識

耐久性の諸事情 重さの目安

PCの買い方

買うのに適した時期 納期の目安 PC価格の相場 家電量販店は高いんじゃ メーカー直販サイト

おすすめしないパソコン 購入時のオプション 保証の基本

人によって違うPCの選び方

-PC選び
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