今回はハイスペックノートPCの選び方とおすすめを紹介します。
要するにゲーマーやクリエイター(動画編集、音楽制作、3Dイラスト、プログラマー、CAD、イラスト制作などをする人)、理系研究者向けのノートパソコンです。
ハイスペックノートPCのおすすめを探る
大手メーカー各社のおもなハイスペックノートPC
- Apple
MacBook Pro
- マウスコンピューター
DAIV、G-Tune
- DELL
ALIENWARE、Dell G、XPS、Precision
- レノボ
Legion、Yoga
- HP
OMEN、ENVY
- Microsoft
Surface Laptop Studio
高級ノートパソコンとハイスペックノートの違い
たとえばVAIOは高級ノートパソコンとして多くの人から認知されています。
しかし、VAIOに高価なグラボを搭載した機種はなく、Sonyから受け継がれたブランド感や耐久性の高さ、見た目のカッコよさでもって高級ノートパソコンの地位を維持しています。
逆にDELLやレノボのノートパソコンは高級感に欠けますが、高価なグラボやCPUを搭載した機種がいくつもあります。こういう機種はハイスペックノートと呼ばれます。
AppleのMacBook Proみたいなのは高級であると同時にスペックも高いです。
要するに高級ノートパソコンとハイスペックノートは重なる部分もありますが、ズレている面もあるというわけ。
高級ノートパソコンやハイスペックノートにありがちなこと
- 筐体(ノートパソコンの外枠)の材質
樹脂製よりアルミ合金やマグネシウム合金、カーボン製のほうが高級感や耐久性があるし軽量・薄型にしやすい
- グラフィックスの水準
ハイスペックノートなら最低でもIris Xeくらいの水準は満たしてほしい
- メーカーのロゴ
Appleのリンゴロゴ、VAIOはブランド感が高い
- 知名度の高さ
AppleのMacBook Pro、VAIO全般、MicrosoftのSurface Pro、DELLのXPSやALIENWARE 、HPのSpectreは高級機種として知られている
- 有名人の使用率
AppleのMacBook Proのように有名人の使用率が高い機種は高級に見える
- 生産地のイメージ
イメージ的には「made in China」よりも「made in Japan」のほうが高級感や安心感がある(実際には国産PCでも部品は海外産が多い)
- ベゼル(額縁部分)
ベゼルは狭いほうが高級感がある(太いと野暮ったい)
Panasonicのレッツノートは価格や耐久性は高いですが、見た目やスペックは「高級」と認知されていない気がします。
ちなみにタッチパネル対応のハイスペックノートパソコンは意外と少ないです。タッチパネル対応機種はイラスト制作者や大学の講義内容を手書き風にメモしたい人におすすめ。
ハイスペックノートPCによくあるデメリット
- ACアダプタも含めて重量がある(本体だけで1.5kg~2kg、ACアダプタは500g~900g)
- 消費電力と発熱が大きい
- バッテリー駆動時間が短い
- 冷却ファンの音が大きい
- 本体とキーボードとモニターは一体的(バラバラに選べないし、一か所壊れるとまとめて修理か廃棄)
- 低スペック~標準スペックのノートパソコンより本体が厚い
- 持ち運ぶには大きくて重いし、ゲームをするにはデスクトップよりも液晶が小さくて迫力がない
そもそもハイスペックノートPCはCPUとグラフィックスとモニターの性能が高いゆえに発熱量と消費電力が大きいです。
そのためバッテリー駆動時間は短いですし、冷却ファンのサイズと音は低スペック~標準スペックのノートパソコンよりも大きいです。
消費電力が大きくてもバッテリー駆動時間をまともに確保するにはバッテリーを重くするしかありません。ハイスペックノートPCがどれも重いのはこのため。



また、たとえばオンライン会議のときにハイスペックノートPCを使っていると冷却ファンの音が気になります。
以上についてすべてクリアーした機種は存在しません。
もし冷却ファンのサイズと音を小さくすると冷却性能が下がってしまい熱トラブルに発展する率が上がりますから、全面的な解決はすごく難しいといえます。

メーカー公式サイトに載っているノートパソコンのバッテリー駆動時間は負荷が小さいときを参考にした場合が多いです。
したがって、ゲームや動画編集のように大きな負荷をかけるともっと短くなります。
コントロール機能でパフォーマンス調整
ハイスペックノートPCはゲームや動画編集のように高負荷のときにCPUと冷却ファンが大きく動きます。
しかし、ハイスペックノートPCといっても常に高負荷である必要はありません。
そのため、最近のハイスペックノートPCの中にはCPUや冷却ファンのパフォーマンスを自動的にコントロールする機能がついているものもあります。
ユーザーが手動で設定を変えるという手もありますが、下手に手動で変えるとパフォーマンスに悪影響もありますから注意しましょう。
CPUの目安
次はCPU、メモリ、ストレージについてどれを選ぶかです。以上は動作速度と保存容量を左右します。
具体的にCPUはCore i7あるいはRyzen7、メモリは16~32GB、ストレージはSSD500GB~がおすすめ。
- Core i5(Ryzen5)
ハイスペックというにはちょっと物足りない(新しい世代ほど性能がいいため場合によっては新しいCore i5やRyzen5にするのもあり)
- Core i7(Ryzen7)
ちょうどいい感じ
- Core i9(Ryzen9)
ハイスペックだが発熱も大きいためノートパソコンには不向き
ハイスペックノートならメモリの目安は16~32GB
メモリはCPUの作業場みたいなもの。ソフトを複数起動させるほどメモリの大きさがものをいいます。
一般的なノートパソコンだと8GBがおすすめですが、ハイスペックノートとしては16~32GBがおすすめ。
これはCore i7(Ryzen7)と相性のいいメモリ。もしCore i9(Ryzen9)ならメモリはもっと多くてもいいんですけどね。
ノートパソコンのメモリは購入後に変更しにくい場合があるため、購入時点の選択が重要です。
ストレージは最低500GB必要
ストレージとはデータを長期的に保存する装置のこと。
ゲーマーやクリエイターは利用したりダウンロードしたりするファイルやソフトの容量が基本的に大きいです。
一般向けにはストレージはSSD256GBをおすすめしていますが、ハイスペックノートとしては500GB~がおすすめ。
場合によっては外付けのHDDを買いましょう。
グラフィックスは推奨環境に合わせて選ぼう
次はグラフィックス(映像処理装置)について。
ゲーマーやクリエイターは高画質をもとめますし、ゲームやクリエイター向けの高度なソフトについて能力を発揮するには通常よりも高いグラフィックスが必要です。
具体的にはゲームや音楽制作(DTM)としてはNVIDIAのGeForceシリーズを、高度なクリエイター(3D、ゲーム開発、動画編集)向けとしてはNVIDIAのRTX AシリーズやQuadroを選ぶ場合が多いです。
インテルのIris Xeは内蔵GPUよりは性能が高いものの、RTX AシリーズやQuadroなどに比べると性能が低くて価格が安いです。
NVIDIAのGeForceシリーズは製品が多岐にわたるため、あなたがやりたいソフトの推奨環境に合わせて選びましょう。
NVIDIAのGeForceシリーズをクリエイター向けソフトに使っても問題ない場合もあります。
液晶サイズは大きめがおすすめ
ハイスペックノートは排熱性、画面の迫力、作業の効率性からいって液晶サイズは大きめが普通です。
クリエイター向けだと最少は13.3インチ、ゲーミングだと最小は14インチ、最大は両者とも17.3インチくらい。
Windows系ノートパソコンだと15.6インチはラインナップがとても豊富です。
よく持ち運ぶ人は15インチ未満、あまり持ち運ばない人は15.6インチ以上が目安になります。
MacBookはグレアばかり、Windows系はノングレアが多い
MacBookは解像度が高いうえにどれもグレア液晶です。
グレア液晶はキレイに見えますが、映り込みが多くて目が疲れるというデメリットもありますからお気を付けください。
Windows系ノートに多いノングレア液晶はその逆で、見栄えは劣りますが、映り込みが少なくて目が疲れにくいです。
長時間にわたる作業やゲームはノングレアがおすすめ。
スピーカーの位置とテンキーの兼ね合い
ノートパソコンの音声はイヤホンやヘッドホンで聴く人もいれば、ノートパソコン本体のスピーカーから聴く人もいるでしょう。
ここで確かめたいのがスピーカーの位置(音がどこから出てくるか)です。
- スピーカーから音を出す
スピーカーはキーボード表面にあるほうが音質がいい(裏面スピーカーだと音がこもる)。イヤホン類で聴くよりも音量が大きくなりやすいから消費電力も大きくなる。
- スピーカーから音を出さずイヤホン類で聴く
スピーカーはどこにあっても音質は変わらない。スピーカー経由で聴くよりも音量が小さくなりやすいから消費電力も小さくなる。
一般にWindows系のノートパソコンで15.6インチ以上の大きさだとテンキーがついている場合が多いです。
しかし、MacBook Proは16インチだとしてもテンキーはついていなくて、キーボード表の両サイド(上の画像でいう赤枠部分)にスピーカーがあります。
※例外的にMicrosoftの一部機種はオムニソニックスピーカーといってキーボードの下にスピーカーが埋め込まれていて、表面や裏面にスピーカー用の穴が開いていないのに高音質です。
※クリエイター向けのほうが本体厚は薄くて排気口は少ない傾向があります(ゲーミングのほうがスペックは高い傾向にあるから排熱性も高い)。
ハイスペックノートPCをつくっているメーカー
ハイスペックノート(グラボ搭載)をつくっているメーカーは限定されます。NEC、富士通、Panasonic、VAIOはほぼつくっていませんし、家電量販店にはあまり売っていません。
ハイスペックノートを買うなら、得意としているメーカーの直販サイトで買うのがおすすめ。
国産が欲しいのならマウスコンピューターがおすすめ。サポートも日本拠点です。
レノボは外資系ながらも日本法人をもっていてサポートは日本拠点。レノボのパソコンは中国や山形県でつくられています。
HPは外資系ながらも日本法人と東京工場をもっていますが、生産地やサポートは中国の場合もあります。
AppleとDELLとMicrosoftは外資系であり、生産地は中国。DELLのサポートは日本か中国です。
レノボとDELLとHPはパソコン本体価格は安いですが、サポート料金は高めになる場合があります。
主要ハイスペックノートを比較
機種名 | メーカー | おもな用途 | おもなグラフィックス | おもな液晶サイズ |
MacBook Pro | Apple | クリエイター | 14~16コアGPU | 14or16インチ |
ALIENWARE | DELL | ゲーミング | GeForce | 15.6or17.3インチ |
Dell G | ゲーミング | GeForce | 15.6インチ | |
XPS | クリエイター | Iris Xe | 13.3~17インチ | |
Precision | クリエイター | Quadro | 15~17インチ | |
DAIV | マウスコンピューター | クリエイター | Iris Xe GeForce |
14~17.3インチ |
G-Tune | ゲーミング | GeForce | 15.6or17.3インチ | |
Legion | レノボ | クリエイター ゲーミング |
GeForce | 15.6or16インチ |
Yoga | クリエイター | Iris Xe | 14or15.6インチ | |
OMEN | HP | ゲーミング | GeForce | 15.6~17.3インチ |
Victus | ゲーミング | GeForce | 16.1インチ | |
ENVY | クリエイター | Iris Xe GeForce |
15.6インチ | |
Spectre | クリエイター | Iris Xe | 13.5インチ | |
Surface Laptop Studio | Microsoft | クリエイター ゲーミング |
Iris Xe GeForce |
13.5~15インチ |
※価格は搭載するグラフィックス(グラフィック処理装置)やCPU、買う時期によって変わります。
当サイト記事:各メーカーのパソコンを安く買う方法【セール情報】 |
ゲーミング、クリエイター向けノートパソコンのおすすめ4選
- 安さをもとめるならレノボやDELL
- ハイスペックノートの中でもスペックは控えめがいいのならIris Xe搭載機種(重量も軽め)
- 生産地やサポート人材は日本がいいのならマウスコンピューターのG-TuneやDAIV
- 動画編集、CADを高いレベルでやるのならQuadro搭載機種
約10.5万円~:レノボ Legion 560
まずはレノボのゲーミングノートについて。
Legion 560のベゼルは上側と左右が細くて下側が太いです。
ゲーミングノートのようにハイスペック機だとベゼル四辺すべてを細くするのは技術的に難しいです。
キーボードは白色に光ります。
Legion 560は見た目に関しては普通感が強いといえます。
商品名 | Legion 560 |
液晶サイズ | 15.6インチ |
当サイトなりの分類 | 標準より少し上~ハイスペック |
液晶解像度 | フルHD(1920 x 1080)IPS |
液晶仕様 | ノングレア(非光沢処理) |
本体色 | ブラック |
グラフィックス | NVIDIA GeForce GTX 1650~ NVIDIA GeForce RTX 3060 |
OS | Windows11 Home 64 bit |
CPU | AMD Ryzen 5 5600H~Ryzen 7 5800H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD512GB |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ (電子式プライバシーシャッター付) |
光学ドライブ | なし |
バッテリー駆動時間 | 約5時間 |
本体重量 | 約2.4kg |
税込価格 | 105833~171728円 |
セール期間 | |
その他に目立つ特徴 | 165Hzのリフレッシュレート 没入感のあるバーチャルサラウンド Legion AIエンジン |
Legion 560のスペック面での特徴はGeForce GTX1650搭載モデルなら約10.5万円から買えるということ。
これは2022年5月においては世界トップクラスに安いゲーミングノートでしょう。
さらに本機はLegion AIエンジンといってゲーム時のPCパフォーマンスをコントールします。
冒頭でも述べたようにゲーミングノートはどうしても排熱やバッテリー消耗、重量に手こずります。
それならばGTX 1650あたりの安いゲーミングノートを買って数年サイクルで使い捨てにするほうがいいかもしれません。
これは安い:標準より少し上~ハイスペックノートPC:G-Tune P5-144
次はスペックのバランスがいい15.6インチのゲーミングノート。ただし、アウトレットです。
マウスコンピューターのアウトレットパソコンは、工場在庫品の旧モデル・旧製品になります。台数限定!通常ラインナップと同様、すべてMade in Japan。
お好みでカスタマイズをすることが可能です。(一部の商品を除く)引用:マウスコンピューター公式サイト
電源ボタンはキーボードからの独立型。
キーボードの未来的な印字フォント、そしてナローベゼル(額縁部分が狭い)がカッコいいです。
スピーカーは裏面にありますから、音はイヤホン類で聴くのに向いています。
商品名 | G-Tune P5-144 |
当サイトなりの分類 |
標準より少し上~ハイスペック |
液晶サイズ | 15.6インチ |
液晶解像度 | フルHD(1920x1200) |
液晶仕様 | ノングレア(非光沢処理)リフレッシュレート144Hz |
本体色 | ブラック |
グラフィックス | GeForce GTX 1650 Ti |
OS | Windows11 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i7-10750H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD512GB |
内蔵カメラ | 100万画素 |
光学ドライブ | なし |
バッテリー駆動時間 | 約8.5時間 |
本体重量 | 約2.01kg |
税込価格 | 104800円 |
セール期間 | 2022年5月25日10:59まで |
その他に目立つ特徴 | Wi-Fi6 |
冒頭で述べたようにハイスペックノートは排熱性やバッテリー駆動時間にデメリットがあります。
これを少しでも解決に近づけるにはスペックをやや控えめにするしかありません。
この点、本機のCPU、メモリ、ストレージ、グラフィックスはどれも標準より少し上~ハイスペックというようにハイスペックの一歩手前付近です。
とくに本機のCPUはインテル第10世代Core i7ですから、第12世代Core i7に比べると性能も価格も少し下。
本機は動画編集やゲームを自宅外で行いたい人におすすめ。
GeForce RTX 3050搭載のハイスペックノートPC:G-Tune P5-RT
次はまあまあのグラボを搭載している15.6インチのゲーミングノート。
電源ボタンはキーボードからの独立型。
キーボードの未来的な印字フォント、そしてナローベゼル(額縁部分が狭い)がカッコいいです。
スピーカーは裏面にありますから、音はイヤホン類で聴くのに向いています。
負荷をかけたときの冷却ファンはちょっとうるさいですが、これはゲーミングノートの宿命です。
商品名 | G-Tune P5-RT |
当サイトなりの分類 |
標準より少し上~ハイスペック |
液晶サイズ | 15.6インチ |
液晶解像度 | フルHD(1920x1200) |
液晶仕様 | ノングレア(非光沢処理)リフレッシュレート165Hz |
本体色 | ブラック |
グラフィックス | GeForce RTX 3050 Laptop GPU |
OS | Windows11 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i7-11800H |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD512GB |
内蔵カメラ | 100万画素 |
光学ドライブ | なし |
バッテリー駆動時間 | 約5.5時間 |
本体重量 | 約2.01kg |
税込価格 | 149800円 |
セール期間 | 2022年5月25日10:59まで |
その他に目立つ特徴 | Wi-Fi6 |
本機の特徴はGeForce RTX 3050 Laptop GPUというミドルハイのグラフィックスを搭載していること。
このグラフィックスを搭載したノートパソコンは15万~17万くらいが相場ですから安いほう。
ただし、Core i7は最新よりひとつ前の第11世代です。
バッテリー駆動時間は短くて全体的に重量がありますが、他社でも似たような水準です。
Quadro搭載クリエイターノート:ThinkPad P15s Gen 2
最後はグラフィックスがQuadoroのクリエイターノート。
電源ボタンはキーボードからの独立型。
テンキー、クリックボタン、トラックポイント(赤いボタンみたいなの)がついています。
トラックポイントは画面上のマウスポインタを動かすための装置です。
商品名 | ThinkPad P15s Gen 2 |
当サイトなりの分類 |
ハイスペック |
液晶サイズ | 15.6インチ |
液晶解像度 | フルHD(1920x1080)IPSパネル |
液晶仕様 | ノングレア(非光沢処理) |
本体色 | ブラック |
グラフィックス | NVIDIA Quadro T500 |
OS | Windows11 Home 64 bit |
CPU | インテル Core i7-1165G7 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | SSD512GB |
内蔵カメラ | 720p HDカメラ |
光学ドライブ | なし |
バッテリー駆動時間 | 約12~15時間 |
本体重量 | 約1.75kg |
税込価格 | 197670円 |
セール期間 | |
その他に目立つ特徴 | Wi-Fi6 |
本機の目玉はNVIDIA Quadro T500が搭載されていること。これは高レベルのCADや動画編集を実現するグラフィックスです。
ゲームもできますがQuadroは推奨環境がOpenGLというクリエイター系ソフトの使用に向いています。
本機は3D、CAD、動画編集をノートパソコンで高いレベルで行いたい人におすすめ。