コスパの高いPCがほしい

IT豆知識

パソコンの寿命と伸ばす方法

ノートパソコンの寿命はそれなりに高い頻度で使っている人で3年~5年くらいです。

しかし、この寿命にはツッコミどころがいろいろあります。

そこで今回はノートパソコンの寿命がデスクトップよりも短い理由、各パーツごとの寿命、寿命が近づいたときの症状、寿命の伸ばし方(延ばし方)について解説します。

パソコンの寿命と伸ばす方法

一般にノートパソコンはデスクトップに比べると、

  • 持ち運ぶことでぶつけたり落としたりするなど故障の機会が多い
  • 冷却ファンが小さいうえに、薄い部分に精密パーツが密集して詰め込まれているため排熱性が悪い
  • 分解しにくくてメンテナンスがしづらい
  • パーツを交換しにくい

という特徴があります。これこそノートパソコンの寿命がデスクトップよりも短い理由です。

パソコンはスペックが高いほど発生する熱も大きいです。熱は各パーツを劣化させます。

とくに薄型のノートパソコンやスマホを使い続けているとバッテリーは膨張してしまう場合もあります。

ノートパソコンの修理はまるごとになってしまう

そのノートパソコンは液晶以外は壊れていなかったにもかかわらず、修理代を考えると廃棄せざるを得ませんでした。

パソコンの寿命はパーツによって違うものなのです。

ノートパソコンを修理に出すと壊れた液晶部分だけでなく機械まるごと業者に預ける必要があります。

この間、ノートパソコンが使えないのも痛いです。

液晶だけが壊れた場合、パソコンの内容をテレビなどに表示させれば使えますが、それでもどこかのタイミングで修理に出さないと正常に使えません。

各パーツの寿命

それなりの頻度で使う場合の各パーツの寿命

  • CPU半永久的
  • メモリ諸説あって定まらないが、基本的には長い
  • ストレージ4年~6年
  • 水冷CPUクーラー3年
  • 電源4年~6年
  • バッテリー3年~5年(バッテリーは使用や熱によって劣化するから、発熱の大きなハイスペックノートのほうが寿命は短い
  • マザーボード(とくにコンデンサ)4年~6年
  • グラフィックボード4年~6年
  • モニター5~8年(明るく設定するほど短命になりやすい)
  • キーボード5年~8年

パソコンのコンデンサ

ハードディスクとコンデンサ(電気をためたり放ったりする部品)の寿命は同じくらいですが、それでもまったく同時に壊れることはほとんどありません。

水没でもしない限りノートパソコンのパーツがすべて同時に壊れるなんてことはありえないのです。

デスクトップパソコンなら壊れた部品だけを新品に交換しやすいが、ノートパソコンではそれが困難。
デスクトップのほうが経済的だな。
デスクトップの分離型は本体とモニターが別々に売られているのも、寿命の違いが考慮されているから。

寿命が近づいたときの症状

パソコンの寿命が近づくと、それまでの時期よりも、

  • 起動が遅くなる
  • 勝手にシャットダウンしてしまう
  • 勝手にスリープから復帰してしまう
  • ファイルを開く動作が遅い
  • 冷却ファンやストレージの動作音がおかしい
  • 液晶が暗くなる
  • バッテリーの減りが早い

といった前触れ症状が現れやすいです。

いつ壊れても大丈夫なようにすべきこと

しかし、管理人がベゼルをつまんで液晶を壊したときは、そういった前触れはなく管理人のミスによって突然、起きました。

他にもパソコンを落としたり、ぶつけてしまった場合、その衝撃によって突然ハードディスクが壊れることもあります。

とくにハードディスクは読み書き中の衝撃に弱いですから、起動中のノートパソコンは大きく動かさないほうがいいです。

もしパソコンが壊れて操作不能になったりデータが消えると大変ですから、前触れ症状が現れていない時期に故障しても大丈夫なようにしておきましょう。

具体的には普段からこまめにデータのバックアップを取っておくことが大切です。

このときのバックアップの保存先はクラウドやUSBメモリなど。

ノートパソコンの寿命を伸ばす方法

ここから先はノートパソコンの寿命を少しでも伸ばす方法をお伝えします。

すべてを実践したとしても運悪く壊れてしまうこともありますが、それでもやらないよりはマシです。

パソコンの寿命を伸ばすための4対策

  • 衝撃対策
  • 熱対策
  • 購入時点での注意
  • 消耗対策
  • 代替策

衝撃対策

ノートパソコンのケース

  • 移動の際はインナーケースに入れる
  • 自転車移動の際はパソコンケースを自転車カゴに入れるとパソコンへの振動伝達がキツイため、バッグに入れて抱えるか、リュックに入れて背負う
  • ノートパソコンに圧力をかけない(重いものを載せない、強く挟まない)
  • ベゼルをつまむようにして持たない
  • ぶつけたり落としたりしないように気をつける

まず衝撃対策としてはノートパソコン向けのケース(インナーケース)に入れるのが手っ取り早いです。

ビジネスマンや大学生などはノートパソコンを上の画像のようなケースに入れてからバッグに入れると衝撃は緩和されます。

ノートパソコンを持ち運ぶときは電源OFFかスリープにするのが基本。

それからパソコンケースの直上に重いものを置いて圧をかけないようにしましょう。

管理人がベゼルをつまんで液晶を壊したときのように、圧力関係の故障はモニターにダメージが行きやすいです。

さらにノートパソコンをバッグに入れて満員電車に乗る人は、バッグに強い圧がかからないよう網棚を利用すべき。

ベゼルは優しく扱おう

ノートパソコンのベゼル

たとえば、管理人はノートパソコンのベゼル(額縁部分)をつまむようにして持ち上げたら液晶が壊れたことがあります。

それは買ってから4年ほど経ったノートパソコンであり、修理代金は約4万円といわれましたから修理するのは割に合わず廃棄を決めました。

ベゼルはつまむようにして持ち上げないでね。

熱対策

熱はパソコンの各部を劣化させます。

とくにCPU(演算処理装置)は性能が高いほど大きな熱をもちやすいです。

このときの対策は以下のとおり。

  • 長時間にわたって使い続けない
  • ソフトは余計に起動させない
  • CPUやモニター解像度のグレードを落とす
  • ホコリや汚れを掃除する
  • 室温を下げる
  • ノートパソコンに扇風機をあてる
  • パソコンスタンドを使う
  • ノートパソコンの下に冷却ファンを敷く

熱対策は、ハイスペックのノートパソコンを使って高い負荷のかかる動作(ゲーム、動画の編集)をよくする人にとって重要です。

詳しくは下の記事で解説しています。

購入時点での注意

熱に関しては購入時点で注意すべきこともあります。

熱がとくにヤバいのは、ノートパソコンが薄型である割にスペックが高い機種である場合です。

パソコンのスペックが高いと大きな熱が発生するのは避けられませんから、とくにゲーミングノートやMacBook Proみたいなハイスペックノートを買う人は排熱に気をつけましょう。

もちろん薄すぎる機種を買わないというのもありです。

電池を節約しよう

消耗対策の中でも電池を節約することはノートパソコンの延命とつながりやすいです。

  • 充電度0%の状態を継続させない(過放電しない)
  • 充電の頻度を抑える(充電の回数が多いほど劣化する)
  • 高温の場所に放置したままにしない(熱はバッテリーを劣化させる)

他にも、たとえばパソコンの明るさ(輝度)や音量を下げると電池の消耗は弱くなります。

これはデスクトップモニターの寿命を伸ばしたい場合も同じ。

節約志向でいるほうがパソコンの寿命は伸びるのです。

代替策:自宅ではデスクトップを使おう

ここまで紹介したノートパソコンの延命策はいろいろ面倒だと感じた人は多いでしょう。

そこで考えられるのは、自宅ではデスクトップを使って、自宅外ではノートパソコンを使うという策。

デスクトップならそこまで気を使う必要はありませんし、とくに分離型デスクトップはパーツを交換しやすいため寿命も長いです。

デスクトップは家族と共有しやすいですから、家族の複数名がパソコンを使うという家庭におすすめです。

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