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Lenovo ThinkBook 14 Gen2のレビュー

2021年7月、中国の大手パソコンメーカーであるレノボは14インチノート「ThinkBook 14 Gen 2」を発売しました。

レノボはもともと中国企業ですが、現在では日本法人を構えるとともにNECの山形工場でも一部モデルを生産しています(本機の生産国は中国)。

今回はこの「ThinkBook 14 Gen 2」についてレンタル機を利用してレビューします。

ノートパソコンの梱包状態

梱包は衝撃を緩和するためにノートパソコンが中空の位置にきている

説明書

ちなみにThinkBook 14 Gen 2の紙製説明書は以上のとおり薄いです。

外資系メーカーはレノボに限らず紙製説明書は簡素化して、オンラインの説明書を充実させています。

オンラインの説明書が充実していると出先でも見られるし、検索もしやすいから便利。

Lenovo ThinkBook 14 Gen2のレビュー

まずはThinkBook 14 Gen2の基本データから確認しましょう。

商品名 ThinkBook 14 Gen 2
メーカー Lenovo(レノボ)
製造国 中国
当サイトなりの分類 標準スペック
液晶サイズ 14.0インチ
液晶解像度 フルHD(1920 x 1080)
液晶仕様 ノングレア(非光沢処理)IPSパネル
本体色 グレー
グラフィックス (AMD版)AMD Radeonグラフィックス
(インテル版)インテル UHD グラフィックス
OS Windows10 Home 64bit
CPU (AMD版)Ryzen5 4500U
(インテル版)Core i3-1115G4~Core i5-1135G7
メモリ 8GB
ストレージ SSD256GB
内蔵カメラ 720p HDカメラ
光学ドライブ なし
バッテリー駆動時間 約8.63時間
本体重量 約1.4kg
税込価格 (AMD版)122100円
(インテル版)69960円~85690円
セール期間 価格は不定期で変動
その他に目立つ特徴 指紋センサー搭載
Wi-Fi6対応

外観の印象

次は外観各部の印象について順番にレビューします。

天板の色

ThinkBook14Gen2の天板

ThinkBook 14 Gen 2の天板の塗色はやや金属感のあるシルバー。

本機の場合は天板と底面にアルミニウムを使っていますから、プラスチックっぽさは感じられません。

とくに天板の上側と下側とでは色が少し違っています(上側が薄くて、下側が少し濃い)。

とくに「Lenovo」というロゴ文字の刻印が入っている部分は塗装のない金属製です。

キーボードの色とコントラスト

ThinkBook14Gen2

キーボード周辺(パームレストやタッチパッドなど)の色は天板と同じシルバー、個別キーの色は濃いグレー、キーの印字は白、モニター周りは黒色となっています。

キーの色は濃いグレーと白であるなどコントラストが強いですから、視認性も強いです。

しかしながら、パソコンは操作に慣れると手元を見ないでもタイピングできるため印字のコントラストを重視しない人もいます。

パームレストの左下スミにはRyzenというCPUのステッカーが貼られています(インテル版ならインテルのステッカー)。

ベゼルは下側のみ太い

ベゼル(額縁部分)は上側と左右が狭くて、下側はやや太いです。

最近は狭いベゼルが流行っていますが、下側だけ太いというパターンは結構見かけます。

全体的な印象としては都会的というかスタイリッシュに見えます。

キーボードの配列と感触

ThinkBook 14 Gen 2は14インチですからテンキーはありません。

キーボードの配列においてはスペースキーと両隣のキーがくっついているところに特徴があります。

キー表面の質感はザラザラではなくツルツルとした感じです。

タッチパッドの面積は14インチノートとしては適当な大きさでしょう。

タッチパッドにクリックボタンはありません。タッチパッドの精度は良好です。

キーボードは白く光るで

レノボのキーボードのバックライト

ThinkBook 14 Gen2はゲーミングノートではありませんが、「Fn+スペースキー」を押すとキーボードのバックライトが白く光り続けます。

バックライトをつけると消費電力が高まりますし、好きではない人もいますから、バックライトはOFFにすることもできますよ(電源ON中の電源ボタンだけは白く光ったまま)。

◎型に光っている部分は電源ボタンだよ。

電源ボタンと指紋センサー

ノートパソコンの電源ボタンはキーボードの中に紛れているパターンと、キーボードから少し離れたところにポツンとある場合とがあります。

ThinkBook 14 Gen2の場合、電源ボタンはキーボードから独立しています。このほうが押し間違いは少ないです。

電源ボタンは指紋センサーを兼ねており、電源ボタンを押すと同時に指紋認証もあわせて行われます(指紋登録済みでセンサーONの場合)。

IPSパネルで視野角が広い

本機はIPS液晶であるため視野角は広いです。

TNパネルの機種で上記のような角度から液晶を見ると乱れて見えますが、本機は乱れていないことがわかります。

sRGBカバー率は67.9%と標準的なレベル。

写真やイラスト関係のクリエイターならもっと高いほうが望ましいですが、ThinkBook 14 Gen2の中には色域100%のモデルもありますよ。

薄っすら映っているからノングレア

ノングレア液晶だからモニターにカメラを構えている人が薄っすら映っている

サイズ感は普通

次はサイズや重さについて。

一般的にノートパソコンは、15.6インチ以上は持ち運ぶ頻度の少ない人向け、14インチ以下は持ち運ぶ頻度の高い人向けとなっています。

本機は14インチですから、持ち運ぶ頻度の高い人の中では大きなサイズをもとめる人に向いています。

14インチという液晶サイズはクリエイターにとってはちょっと小さいかもしれません。

14インチは持ち運びやすいサイズではありますが、クリエイティブな作業をする人にはもうちょっと大きくてもよかったりもします。

ThinkBook14Gen2

厚さは約17.9mmと薄いですね。

重さ

ThinkBook 14 Gen2の重さは約1.4kgと14インチクラスのノートパソコンの中では普通レベル。

1.5リットルのペットボトルジュースと同じくらいですね。

ACアダプタについてはコードと本体で合わせて三百数十グラムでした。

コンセント側のケーブルはちょっと太い感じですね。

側面のインターフェイス

次はインターフェース(端子類)について。

ThinkBook 14 Gen2のインターフェイスは以下のとおり。

  • HDMI端子
  • USB3.1 Type-A2個
  • USB3.1 Type-C2個
  • マイクロホン/ヘッドホン・コンボ・ジャック1個
  • 4-in-1メディアカードリーダー
  • イーサネット・コネクター(LANポート)

4-in-1メディアカードリーダーには、SDカード、SDHCカード、SDXCカード、マルチメディアカード(MMC)という4種類のメディアを差し込むことができます。

HDMI端子はモニター系の基本端子ですね。ノートパソコンのHDMIの中にはミニバージョンもありますが、本機のHDMIは普通サイズです。

最近のモニターの中にはUSB Type-Cでモニター出力ができる機種もありますからUSB3.1 Type-Cの存在も重宝するでしょう。

底面のスピーカーと滑り止め

ThinkBook 14 Gen2のスピーカーは底面(裏面)の左右両脇に1つずつ。音質はノートパソコンとしては標準レベルですね。

底面の滑り止め(ゴム脚)は底面の下側両脇に2か所、さらに底面の上側に長いのが1か所あります。

底面の上側にある滑り止めを、背面(ヒンジ側)から見ると上の画像のようになります。

底面の上側にある滑り止めは少し高さがあるため、ノートパソコンと接地面の間でも通気性ができるようになっています。

以前、レノボではない某メーカーの低スペックノートを買ったら数週間で滑り止めの接着はとれてしまいましたが、それよりは丈夫にできていると感じました。

ヒンジは180度にわたって開く

ノイズキャンセル機能搭載

ThinkBook 14(Gen 2)はAIによるノイズキャンセル機能が周囲の騒音を低減します。

たとえばオンライン会議中に子どもやペットが近くで騒がしいとしても、その騒音は少しは和らぐわけです。

内蔵カメラの動作中と停止中

モニター上部にはカメラが搭載されています。

カメラ使用中はカメラのすぐ右横が白くポチっと光ります。

そのカメラレンズのすぐ上にあるレバーを横にスライドさせるとカメラにフタをすることができます。

このときカメラレンズには赤く小さい点が現れ、カメラ機能は停止します。

ThinkBook 14 Gen2のスペック

次はThinkBook 14 Gen2の内部、とくにスペックについて。

インテルとRyzenのスペック比較

ThinkBook 14 Gen2は最小構成でもCPUはRyzen5やCore i3~i5、メモリは8GB~、ストレージはSSDと現代における標準を満たしています。

これはオンラインでの会議や授業に対応できるスペックとなっています。パソコンの起動やシャットダウンも速いです。

ほかにインターネット閲覧、YouTube鑑賞、Officeソフトも快適に動作します。

ただし、グラフィックボードは搭載されていませんから本格的な動画編集やゲームをする人には向いていません。

メモリは8GBまたは16GBのオンボード固定となります。オンボード固定のメモリは交換や増設ができないのが基本。

約7万円という価格は同スペックのDELLやHPと同じくらいであり、NECや富士通などと比べると明らかに安いです。

プリインストールソフト:Lenovo Vantage

Lenovo Vantage

近年のレノボのパソコンにおいてはLenovo Vantageというプリインストールソフトがついています。

Lenovo Vantageからはパソコンのパフォーマンスをコントロールできます。

具体的には標準的なバランスモード、出力の高いエクストリーム、省電力モードがあって、消費電力・出力とバッテリーのバランスを調節できます。

最新のWi-Fi6搭載

ThinkBook 14 Gen2のインターネット接続は最新のWi-Fi6です。

理論上の最高通信速度

ただ、Wi-Fi6を搭載しているノートパソコンは最近の新品では当たり前になってきたため、強い差別化要素にはなりません。

納期が長い場合は注意しよう

レノボのパソコンは即納モデルと、納期が数週間かかるモデルとがある点にはご注意ください。

短い場合だと5営業日くらいで届くのですが、最近はとくに人気が高まりつつあるようです。

納期の長さは人気の証拠でもある。

インテル版

レノボThinkBook 14 Gen 2

自宅外で標準スペックを使いたい人の定番

AMD版

レノボThinkBook 14 Gen 2

在庫僅少

PCの最新・期間限定セール

【標準スペック】Ryzen5,メモリ8GB,SSD256GB,IPS液晶│レノボ14インチノートが約6.5万円

【標準より少し上】Core i5,メモリ32GB,SSD1TB,GeForce GTX1650│マウスコンピューター15.6インチノートが約14万円

【ゲーミングノート,ハイスペック】Ryzen5,メモリ16GB,SSD512GB,GeForce RTX3050 Laptop,IPSパネル,リフレッシュレート165Hz│レノボ16インチノートが約12.7万円

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ベゼルとタッチパッド

入力や出力

端子・インターフェース 光学ドライブの有無 指紋認証や顔認証

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