コスパの高いPCがほしい

PC選び

大学生におすすめのノートパソコンの選び方【学生期に知りたかった】

理系でも文系でも芸術系でも現代の大学生にとってパソコンは必需品です。

パソコンは卒業後の就職先でも使う可能性が高いですからパソコンの操作は意欲的に取り組むべき。

しかし、パソコンは必需品だとしても大学生協のパソコンは品揃えがしょぼいうえに価格は高いです。

そこで今回は大学生協のパソコンが高い理由と、大学生におすすめのパソコンの選び方を解説します。

大学生協で買わずコスパの高いメーカー直販サイトで買えば数万円はお金が浮きますよ。

大学生協のパソコンが高い理由

  • 高い国産メーカーのパソコンばかり推奨される
  • 国産メーカーと大学がつるんでいる可能性がある
  • 余計なプリインストールやオプションをつけているから
  • 新入生はスマホには詳しいがパソコンには知識がないから買ってしまう
  • 周りと同じパソコンでないと不安(周りと違うパソコンだと浮くから高いパソコンでも買ってしまう)
  • 保証を長くしているから
  • 生協は画一的に売るほうが学生からの質問や相談にのる手間が省ける

まず大学生協のパソコンが高い理由として挙げられるのが高い国産メーカーのWindows系パソコンばかりだから。

具体的には、Panasonic、富士通、NEC、DynaBookといった面々。これらは家電量販店で売られていても普通に高いです。

Windows系のパソコンはレノボやDELL、マウスコンピューター、HPのほうが安くておすすめ。

※OSがWindowsならパソコンメーカーは違っても操作はほぼ同じ

話はちょっとズレますが、たとえばあなたの所属大学の生協推奨機種メーカーはMicrosoftだとします。

この場合、その大学の新入生の多くはMicrosoft以外のパソコンを買うのはなんとなく不安になるでしょう。

しかし、パソコンはOS(基本ソフト)が同じであればパソコンメーカーは違っても操作はほとんど同じ、という特徴があります。

したがって、ほかのパソコンメーカーであってもMicrosoft製パソコンと同じOSであるWindowsが搭載されていれば操作はほぼ同じです。

※パソコンのOSの違いは、スマホでいうAndroidとiOS(iPhone搭載OS)の違いみたいなもの。

※パソコンのOSのシェアは圧倒的な1位がWindowsで、次にAppleのmacOSがあります。

セキュリティソフトや厚い保証も価格を上げる

さて、「大学生協のパソコンは高い」という理由に関して生協のパソコンには有料セキュリティソフトが4年分もついているパターンも目立ちます。

セキュリティソフトの4年分の料金は約2万円と結構高いんですよ。

現代では違法サイトでダウンロードしない限りはセキュリティソフトはほとんどいらなくなっているというのに。

さらに大学生協のパソコンは保証期間が4~6年と長いこと、そしてパソコン関係のトラブルを生協でサポートしてくれることも価格の高さに反映されています。

まあ、それにしても大学生協のパソコン価格は高すぎるというのが基本的な見解ですが。

大学生におすすめのノートパソコンの選び方

次は大学生向けにノートパソコンの選び方を解説します。

大学生が使うノートパソコンは、まず大学生として最低限のスペックを満たしたうえで、その最低限からどれくらい上乗せすべきか否かが重要です。

わかりやすく解説しますので見ていきましょう。

なお大学生に対する推奨スペックとしては、京都大学の文系・理系、多摩美術大学の推奨パソコンを参考にしています。

大学生は自宅と大学でパソコンを使うためノートパソコン(ラップトップ)が基本。

デスクトップは大学のパソコン専用ルームで使うかもしれません。

大学生として最低限のスペックはかならず満たそう

最初に注目すべきは大学であなたがノートパソコンを使ってやること。

  1. 全大学生がやることMicrosoftのOffice(Word、Excel、PowerPoint)を使った文書作成、HDMIかディスプレイポートを使ったプレゼン、オンライン授業、動画視聴、就活の情報収集や登録、ウェブ面接、メール、調べ物、履修登録
  2. 一部の大学生しかやらないが1と同じスペックでも大丈夫オンライン英会話、ブログの運営、サークルや研究会などのウェブサイト運営
  3. 一部の大学生しかやらないハイスペックを要すること高度なゲーム、高度な動画編集、プログラミング、CAD、Photoshop、そのほか理系や芸術系向けの高度なソフト

上の箇条書きのうち1をやらない大学生はほぼ存在しないでしょう。そのため1が快適にできるスペックがすべての大学生にとって最低ラインなります。

2は一部の大学生しかやりませんが、ハイスペックは必要ありません。そのため2は無視しても大丈夫。

1を快適に動かすには、CPUはCore i3(AMDのRyzen3)、メモリは8GB、ストレージはSSD128GBが最低でも必要です。

インテルとRyzenのスペック比較

CPUは演算処理装置、メモリは一時的な記憶装置、ストレージは保存容量を意味します。

ストレージは他にHDDもありますが、SSDよりも遅いです。

大学生は大学構内で居場所(教室、図書館、食堂)が頻繁に変わる以上、起動やスリープからの復帰が速いSSDを選ぶべき。

CPUとメモリとストレージは別の記事でわかりやすく解説しています。

予算に少し余裕のある人はCPUはひとつ上のクラスであるCore i5(AMDのRyzen5)にしてもいいと思う。

理系や芸術系の大学生には高めのスペックが必要

さきほどの箇条書きのうち問題は3で、これは一部の大学生しかやらないうえに快適に動かすにはちょっとしたハイスペックが必要となります。

文系の学業内容は文書作成がおもですが、理系は計算(シミュレーション)や作図(とくに3Dは重い)、芸術系は作図や画像編集なども必要になります。

たとえば画像編集はロースペックのパソコンでも一応できますが、Adobe社のPhotoshopのような高度な画像編集ソフトを使うにはそれなりのスペックが必要。

もしロースペックのパソコンでPhotoshopを動かそうとすると画像を読み込む時点でかなり遅かったり、作業がカクカクになったりします。これではストレスもたまります。

高画質で凝った編集を快適に行うにはハイスペックが必要なのです。それは他のハイスペックを必要とするソフトでも同じ。

ストレージ(保存容量)にしても理系や芸術系のほうが多めに必要です。

理系や芸術系の学生に適したスペックは、CPUはCore i5~7(AMDのRyzen5~7)、メモリは16GB、ストレージはSSDの256~512GBです。

もしプロレベルのソフトを快適に動かしたいのなら、もっと高いスペックが必要になる場合もあります。

Adobeの各ソフトについても推奨スペックが示されているよ。参考にしよう。

Windowsは社会の多数派

次はOSについて。

現代ではWindows、macOS、Chrome OSの3つが有名であり、このうちWindowsが圧倒的に高いシェアを誇っています。

Macは独自性が強くてかっこいいうえにiPhoneと連携しやすいですからMacを買う大学生は結構います。

それに大学1年生が学内でMacBookをもっていると、とくにMacBookが少数派の大学では話しかけられやすいなどよい話題になりそうです。

しかし、日本の企業や役所で使うパソコンのほとんどはWindowsにほかなりません。

就活のWebテストでもWindowsはほぼ100%対応ですが、ほかのOSだと対応していない場合があります。

大学内のITシステムもWindowsに沿ってできている場合が多いです。これも世の中の多数派OSがWindowsだからこそ学内システムもまた多数派に合わせているのです。

金融機関や公的機関でもmacOSは対応率が低いよ。

OSは大学推奨を守ろう

またMicrosoftのExcelのショートカットキーはWindowsとMacでは結構違います。Macのショートカットキーに慣れた人がWindowsに移行する際は大きな違和感をもつのです。

したがって、就職の前段階にある大学生としてはWindowsを使うほうが効率的だといえます。

Windows推奨の大学・授業にMacを持ち込んで「使い方がわかりません」っていうのはかっこ悪い。
それは教授やTA(ティーチングアシスタント)を困らせるかも。

Macはクリエイター(デザイナー、動画製作者、音楽家、プログラマー)などに向いているパソコン。芸術系や建築系の学科では推奨になっている場合が多いです。

ただし、Macはオンラインゲームやフリーソフトについて非対応になっている場合も多いです。

Windowsは対応ソフトが多いため重宝されやすいのです。

基本的にパソコンのOSは大学・学部推奨を守りましょう。

多数派のOSなら困ったときも周りの人に助けをもとめやすいです。

必要な端子:HDMIかディスプレイポート

HDMI端子とケーブル

また、ほぼすべての大学生にとって端子類の中ではHDMIかディスプレイポートが必要です。

HDMIは映像および音声の入出力を1本で担う、プレゼンテーションのときに使う端子。ディスプレイポートはHDMIの上位バージョンと考えてください。

大学生は文系でも理系でもプレゼンの機会がたまにある。

HDMIかディスプレイポートは新品のノートパソコンにはほぼ付いているはずですが、中古だとたまに付いていない場合がありますから注意しましょう。

必要な端子:LANポート

LANポートとケーブル

LANポートとは有線(この場合はLANケーブル)でインターネットに接続するための端子のこと。

ノートパソコンは無線でインターネットに接続するのが基本ですが、有線で接続したほうが回線が速くて安定しやすいです。

大学においては一部に有線接続に対応した教室があって、ここでは有線接続をすすめられる場合があります。

そういう部屋には各自の机にコンセントとLANポートがついているよ。

しかしながら、最近の薄型ノートパソコンはLANポートがない場合も多いため注意が必要です。

まあLANポートがないとしてもUSBポートに変換ケーブルを挿せばLANポートとして使うこともできますが。

LANポートつきノートパソコンをもとめられるのは理系のほうが多いと思う。

グラフィックボードは必要か

理系(とくに建築系)や芸術系の学生、ゲーマーのノートパソコンはグラフィックも少し充実させるのが基本です。

3D、CAD、高度なゲームのグラフィックはグラフィックボード(グラボ)というパーツが入っていないとキレイに映し出されないからです。

グラフィックボードがなくても通常レベルの画像や動画なら普通に映し出されますが、高度なソフトやゲームを快適に映すにはグラボが必要となります。

この場合、あなたがやりたいソフトの推奨環境を調べてグラボを選びましょう。

それ以外の学生はグラボを気にする必要はありません。

ペンはお好みで

一部の大学や授業では学生にタッチパネルやペンでの入力をもとめています。

とくに芸術系や理系の学科ではペン入力のほうが便利な授業があります。

義務付けられていない場合でもペン入力は手書き感覚でPDFファイルにさえも直接書き込めるように便利。

筆圧を高度に感知できるペンは、絵を描くことに力を入れる大学生におすすめです。

ただし、タッチパネル対応にすると価格が上がりますから芸術系や建築系以外の学生は無理してつける必要はないかもしれません。

Officeソフトの必要性:包括ライセンスを確認しよう

大学生にとってノートパソコンにインストールすべき必須のソフトウェアといえばOffice(オフィス)ソフト。

Officeソフトとは、文書作成や表計算、統計グラフ、プレゼン資料の作成などに適したソフトウェアのこと

中でもMicrosoft OfficeのWord、Excel、PowerPointは有名です。

大学生は数々のレポートや論文、グラフを作成して、ときにはみんなの前で発表しなければなりませんからOfficeソフトが必要なのです。

ここで知識のある人は、GoogleドキュメントやWPSはMicrosoft Officeよりも安く使えるということを知っているでしょう。

しかし、大学生は学内のITシステムを使ってレポートを提出する場合が多いですし、グループ発表のときはメンバーとファイルを共有します。

こういったITシステムやほかのグループメンバーに対応するためには、シェアNo.1のMicrosoft Officeを使うのが無難です。そうでないと文字化けしたり、提出できない場合があります。

なお一部の大学はMicrosoftと包括ライセンス契約を結んでいます。これによってそこに所属している学生や教員は無料でOfficeソフトを使うことができるのです。

Microsoft Officeは学割購入もできますから、ぜひとも利用しましょう。

もし、あなたの大学が包括ライセンス契約を結んでいるのであればパソコン購入時にMicrosoft Officeをつける必要はありません。

大学によってはセキュリティソフトの包括ライセンス契約を結んでいます。これもそこの学生や教員なら無料で利用できます。

男子・女子はほとんど関係ない

大学生としてパソコンを選ぶ際に「男子・女子」を気にする方もいるでしょう。

パソコンは文系よりも理系・芸術系のほうが少し高めのスペックがもとめられるというだけで「男子・女子」を気にする必要はほとんどありません。

また文系よりも理系・芸術系のパソコンほうがサイズは少し大きめを意識するのがおすすめ。

理系はモデリングやCAD、芸術系はイラストや音楽の制作を行い、それは少し大きめのほうが見やすいからです。

パソコンはサイズが大きいほうが処理能力や冷却性は上だよ。
その分、重くなるけどね。

具体的なサイズは以下がおすすめ。

  • ノートパソコンを持ち運ぶ頻度が高い学生、文系学生12インチ~14.1インチ
  • ノートパソコンを持ち運ぶ頻度が低い学生、理系学生、芸術系学生13~16インチ

大学生は自宅と大学を高い頻度で行き来しますから、ノートパソコンは大きすぎないほうが適しています。

かといって12インチ未満は小さすぎて使いにくいですから、以上が目安になるというわけ。

生協や学部推奨(とくに文系)のパソコンもこのくらいのサイズになっているはずです。

女子学生がもっていそうなサイズのバッグだと15.6インチ以上のノートパソコンは入らないなんてこともあります。

重さとバッテリー駆動時間に配慮

大学生の多くは荷物の重さを軽くしたいと考えています。

大学生が使うノートパソコンの重さは平均で1kgちょっと。

そしてACアダプタは数百グラムありますから、ACアダプタをもっていかないほうが荷物は軽くなります。

ACアダプタを大学にもっていかなくても済むようにするためには、バッテリー駆動時間がそれだけ長くなければなりません。

具体的にバッテリー駆動時間は新品時において11時間以上が目安になります。

それだけあれば新品から間もない時期においてはACアダプタを大学に持っていく必要がありません。

大学の施設のうち図書館やパソコンルームには学生が充電に使ってもいいコンセントがあるはず。それ以外の教室に充電に使ってもいいコンセントがあるかは大学によって違います。

色は地味系が無難:女子学生が好みそうなデザイン

ノートパソコンの色は、白、黒、グレー(シルバー)といった売れ筋トップ3の色が無難です。この3色を買う人はとても多いため、集団講義や図書館では目立ちません。

まあ無難な色であってもノートパソコンの天板にシールを貼り付ければ個性化できますが。

一方、濃い赤や青のノートパソコンは少ないため、学内ではよくも悪くも目立ちます。

図書館で席取りしているときでも目立ちます。教授によっては目立つ色のノートパソコンの学生を指名する場合もあります。

指名の確率を下げたいなら無難な色にしましょう。

HPの木目ノートパソコン

HPの木目ノートパソコン

なおHPというメーカーは、Windows系のパソコンの中では見た目のデザインがおしゃれですよ。

女子学生が好みそうなデザインもあります。珍しい色のノートパソコンは限定生産の場合もありますから、公式サイトをチェックしてみましょう。

ノートパソコンのデザインは色だけでなく、ステッカーを貼ることでも差別化できます。

まあステッカーを貼りすぎると中古の買取価格に悪影響が出るでしょうが、売らなければ関係ありません。

カメラは内蔵されているか

昨今の大学では遠隔授業がいくつもあり、遠隔授業では受講側のパソコンにもカメラ撮影をもとめられる場合があります。

これに関してノートパソコンにはカメラが内蔵されているタイプと内蔵されていないタイプとがあります。

カメラが内蔵されていない場合、外付けのカメラをつけることになります。

カメラを使う授業があって外付けのカメラを持ち歩くのが面倒なら内蔵されているタイプを選びましょう。

まとめ:推奨スペックと買う場所

大学生への推奨スペック

  • OS:WindowsかMacかは学内で推奨がどちらか示されているからそれに従うべき(どちらでもいいならWindows)
  • 液晶サイズは12インチ~14.1インチが持ち運びやすくて手ごろだが、クリエイティブな作業を行うなら15.6インチでもいい
  • CPU:文系ならCore i3~i5(Ryzen3~Ryzen5)、理系や芸術系ならCore i5~i7(Ryzen5~Ryzen7)
  • メモリ:文系なら8GB、理系や芸術系なら8~16GB
  • ストレージ:文系ならSSD256GB、理系や芸術系ならSSD256~512GB
  • グラフィックス:文系なら内蔵GPU、理系や芸術系なら内蔵GPUかインテルIris Xeグラフィックス(もっと上のグラフィックボードが必要になる場合あり)
  • バッテリー駆動時間は11時間以上を目安にしよう
  • オンライン授業向けに内蔵カメラ付きを選ぼう
  • Microsoft Officeは推奨されているならつけるべきだが、学内ライセンスで無料でつけられる大学もある

管理人としてはコスパの高いメーカーの直販サイトで買うことをおすすめします。具体的には、マウスコンピューター、レノボ、HP、DELLなど。

↓にある「各メーカーのパソコンを安く買う方法【セール情報のまとめ】」という記事では、大学生や大学受験予備校の学生、専門学校生、学校の教職員などに適用される学割について紹介しています。

↓にある「★★」がついた記事においては、標準スペックが文系向け、標準より少し上のスペックが理系や芸術系向けとなっています。理系や芸術系でも標準スペックで間に合う場合もありますよ。

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