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PC選び

セキュリティソフトはいらない?【必要性はあまりない】

  • ウィルスバスター
  • Norton(ノートン)
  • McAfee(マカフィー)
  • カスペルスキー
  • eset(イーセット)

パソコンを買うときのオプションによく有料セキュリティソフト(アンチウイルスソフト)を見かけますよね。

あるいはパソコンを買うと有料セキュリティソフトの無料体験期間がついていることに気づいた人も多いかと思います。

無料体験期間が終わりそうになると有料への変更を促す宣伝も鬱陶しいですよね。

家電量販店のPCコーナーに行くと同じセキュリティソフトが大量に面陳されているよ。
面陳されている某セキュリティソフト

面陳されている某セキュリティソフト

※面陳=表紙をこちら(前面)に見せる陳列方法。

※セキュリティソフトの無料体験期間を新品パソコンにつけると、パソコンメーカーはソフト会社から多少のお金をもらえるのが普通。それによってパソコン価格を下げることもできます。

しかし、ユーザーにとって有料期間としてのセキュリティソフトは1年間で5000円くらいの料金を請求されます。

そのうえセキュリティソフトをインストールしているとパソコンの動作が重くなるため、契約したくない人も多いでしょう。

そこでこのページではセキュリティソフトは必要なのか不要なのか理由もつけて示します。

結論からいうと多くのWindowsユーザーに有料セキュリティソフトは必要ありません(すべてではない点にご注意を)。

※「有料のセキュリティソフトを入れるべき」と宣伝している勢力は、売上を大きくしたがっている家電量販店や代理店ばかり。セキュリティソフトを売っている会社の意見は公平ではありません。

※Windowsに標準搭載されているDefenderという優秀なセキュリティ機能の利用は無料。でもWindows搭載のパソコン価格にはWindowsのライセンス料も含まれていますから、実質的にはDefenderも有料ソフトともいえます。

有料セキュリティソフト(Windows Defenderはのぞく)が必要な人はそのパソコンを使って、

  • 機密情報を扱う人
  • 違法コンテンツをダウンロードする人(やばいファイルを開く人、ファイルがヤバいか否かがわからない人)
  • サポート期間が終わったWindowsでネットに接続している人
  • 超初心者

の4パターンです。

ちなみに現在の管理人はWindowsユーザーでありセキュリティソフトを入れていません。

パソコンのセキュリティソフトはいらない?【必要性はほぼなし】

そもそも、パソコンユーザーがセキュリティソフトを入れるのはインターネット空間における悪意・脅威(マルウェア)から守ってもらうためです。

パソコンがマルウェアに感染すると、

  • 起動しなくなる
  • 動作が遅くなる
  • 妙な広告やサイトが勝手に表示される
  • 個人情報を盗られる
  • アカウントを乗っ取られる

といった被害が生じます。

組織単位で使っているパソコンがマルウェアに感染すると、次々と他の組織内のパソコンに感染していくこともあります。

マルウェアの加害者の目的は、お金、もしくは他人の不幸を楽しむこと(愉快犯)が大きい。

しかし、現代におけるパソコンは有料のセキュリティソフトを入れていないからといって決して無防備ではありません。

多くのパソコンにはOS(基本ソフト)といってWindows、macOS、Chrome OSのどれかが入っており、このOSに付属しているセキュリティ機能が悪意・脅威から守っているのです。

それらのOSはアメリカの超大企業で世界中のエリートが集まっているMicrosoft、Apple、Googleが開発・運営しています。

もし彼らのOSがウィルスに弱いとしたら、彼らがつくっているOSやパソコンも売れなくなるわけか。

Windowsは悪人に狙われやすい

とくにWindowsはOSの世界市場で8割超ものシェアを誇っています。

インターネット空間で悪さをしでかす輩から見ると、シェアの低いOSよりもシェアの多いWindowsを狙うほうが効率的です。

そのためMicrosoftはWindowsのセキュリティ向上に心血を注いできました。

具体的にWindowsにはMicrosoft Defenderと呼ばれるセキュリティ機能が標準的に搭載されています。

WindowsのDefender

このMicrosoft Defenderは昔は脆弱でしたし、Microsoft Defenderすらない時代は有料のセキュリティソフトを入れるのが当たり前でした。

しかし、今ではMicrosoft Defenderはかなり有能になりましたから、普通にパソコンをするくらいなら有料のセキュリティソフトを入れなくてもほぼ問題がないのです。

まあWindowsはセキュリティソフトを入れなくても重いうえに更新作業があるのが弱点ですが。

ChromebookやChromeboxのようなChrome OSのパソコンはセキュリティが強い割に動作が軽いです。

Microsoft Defenderの安全性は絶対ではない

Microsoft Defenderは有能とは言っても絶対安全の機能ではありません。

そのため、企業や役所などで機密情報を扱うWindowsユーザーは念には念を入れてセキュリティを強化しています。

まあ、こういう人は上役からの命令や組織としての強制的な措置によってすでに強いセキュリティが敷かれていたり、パソコンは持ち出し禁止になっているでしょう。

私用のパソコンと仕事用のパソコンは分けるべき。
庶民的な民家と富裕層の豪邸と企業オフィスとではカギの充実度は違う。でも、庶民的な家にも最低限のカギはある。このパソコン版がMicrosoft Defenderだといえる。

違法サイトでのダウンロードはかなり危険

また、いかがわしい動画が多数掲載されているような海外のやばいサイトを利用する人は有料ソフトでセキュリティを強化すべき。

とくに違法サイトで違法コンテンツをダウンロードする行為はかなり危険です(動画をストリーミングで再生するだけなら大丈夫かも)。

あとはWindowsから警告が表示されているのにわざわざリンクをクリックするのもどうかと思います。

Microsoft Defenderだけでほとんど大丈夫なのは常識的なコンテンツを見ている場合であって、違法コンテンツのダウンロードはいろいろやばいのです。

違法コンテンツはストリーミングで見るだけなら法的にセーフである場合が多いが、ダウンロードは刑罰の対象になりやすいよ。

最近では違法サイト自体がGoogleやBingのような主要検索エンジンの上位には表示されにくくなりました。

言い換えると、検索エンジンの検索結果から強制的に弾かれるようなサイトは危険性が高いといえます。

OSが昔のバージョンの人も危ない

またMicrosoft DefenderはWindowsのバージョンがサポート期間中であってこそ、ある程度安心できる機能です。

言い換えるとサポート期間が終わったWindowsを使っている人は危ないのです。

とくに中古やメルカリなどで取引したパソコンの中には古いバージョンのWindowsパソコンもあります。

まあ古いWindowsだとしてもインターネットには接続せず、たとえば古いディスク式ゲームのプレイ用だけに使っているという感じなら大丈夫ですが。

超初心者はセキュリティソフトを入れるべき

ヤフーメールに来ていた迷惑メール

上の画像は私のヤフーアカウントに来ていたメールの中でも迷惑メールフォルダに振り分けられたメールの送信者と件名です。

このメールは中身を見なくとも件名と送信者の時点でものすごく怪しいとわかります。

しかし、これが怪しいと分からずメールの内容をすぐにクリックして信じてしまう人は有料セキュリティソフトを契約しましょう。

送信者が有名な法人や芸能人だったとしても、実際の中身はニセモノ・詐欺であることもあります。それはURLを見れば大抵はわかります。

もしあなた自身があてはまらないとしても身の回りにそういう初心者がいるのなら、有料セキュリティソフトの購入をすすめるべきです。

割と重要な豆知識:セキュリティソフトを複数動かすのはよくない

ちなみにパソコン内でセキュリティソフトを動かすなら1つに絞るのが基本です。

実際、Windows Defenderが入っているパソコンで有料のセキュリティソフトをインストールして動かすと、特別な操作をしない限りWindows Defenderは機能を自動的に停止します。

複数のセキュリティソフト稼働はパソコンにとって負荷が大きいですし、逆に脆弱性が大きくなったりするためWindows Defenderは停止するのです。

まとめ

ウィルスも、それに対応したセキュリティソフトも日々進化しています。

現代ではセキュリティソフトの安全性はかなり上がりましたが、それでも100%安全とは言い切れません。

そのため、パソコンユーザーはMicrosoft Defenderや有料セキュリティソフトに守られているとしても一定の知識はもつべきです。

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