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PC選び

デュアルディスプレイのデメリット【やめたほうがいい?】

デュアルモニター

デュアルモニター(デュアルディスプレイ)とは本体1台でPCモニターを2台同時に使うこと。

分離型デスクトップとオールインワン

デスクトップPCなら「分離型本体1台+モニター計2台」、ノートPCなら「ノートPC+デスクトップモニター1台」をごく簡単に始めることができます。

ノートPCの場合、ディスプレイポートかHDMI端子が必要。
ノートPCにその端子がないならUSB経由で変換しても使えるよ。

ディスプレイポートとケーブル

HDMI端子とケーブル

最近のPCは端子に対応機器のケーブルを差し込むだけで、その機器をすぐに使い始められる場合が多いです。これを「プラグアンドプレイ」といいます。

なおPC本体が1台でモニターが計3台以上(トリプルモニター)にするなら、PC本体について3画面以上を出力するだけのグラフィック性能が必要。

具体的にはグラフィックボードという高価な部品を搭載している必要があります。

GeForce RTX3060

デスクトップPC向けグラフィックボード

デスクトップPCの背面ポート

グラフィックボードを搭載しているような大きなデスクトップPCだと、背面のモニター用の端子(ディスプレイポート、HDMI)は3つ以上はあります。

デュアルモニターのメリットとデメリット

デュアルモニターのほうが作業エリアは広くなるため、欧米ではPC作業の生産性が高まるという論文まであるくらいです。

ここで重要なのは、ひとくちにデュアルモニターと言ってもいくつか種類があること。

これによってユーザーによるデュアルモニターの評価も変わってきます。

  • 同じデスクトップモニター2台矢印つなぎあわせて遊ぶゲームに向いている
  • サイズやスペックが違うデスクトップモニター2台矢印画質やピボットなどを使い分けられる
  • ノートPC1台とデスクトップモニター1台矢印ノートPC派の人でも簡単にデュアルモニター
  • デュアルモニターはデメリットもあるためデュアルモニター不要派もいる

まずはデュアルモニターのメリットを見ていきましょう。

デュアルモニターのメリット

  • パソコンを2台買うよりも安上がり
  • ウィンドウを複数開きながら作業しやすい
  • つなげて大画面にできる
  • 作業はそれなりに広いほうがやりやすい(むしろ集中力が下がる場合あり)
  • ゲーミングモニター(リフレッシュレートが高いモニター)、ピボット付きモニターなど役割分担できる
  • 片方のモニターが壊れたときでも、もう1台は稼働できる
  • 向きや高さにバリエーションをつけられる

パソコンを2台買うよりも安上がり

CPUとメモリのスペック目安

標準スペックのデスクトップPC本体だけの価格は安いメーカーで7万円くらい。

さらに標準スペックの23.8インチPCモニターは1.5万円くらい。

したがって、この場合、デュアルモニターは約10万円で実現できます。

これはパソコンを2台、買うよりも安いです。

スマホとタブレットとパソコンのサイズ比較

スマホとタブレットとパソコンのサイズ比較

つなげて大画面にできる

狭ベゼルのデュアルモニター

横に2~3画面つなげての表示もできるが、そこまでの横長大画面が活きるのはレーシングゲームや飛行機シミュレーションゲームなどに限られる↓

作業はそれなりに広いほうがやりやすい

マルチウィンドウ

モニターが1台だとブラウザのウインドウは1つにするのが基本。モニター1台でウィンドウを2つ同時に出したまま作業するのは狭くて見づらいでしょう。

この点、デュアルモニターにするとブラウザのウィンドウを2つ出しても見やすいです。

たとえば右側のモニターはオンラインの会議や授業にして、左側のモニターはMicrosoft ExcelやWordにして事務作業をすすめるのはよくあるパターン。

あるいはブログを書く作業だと、まず右側に広告主の公式サイトを開き、さらに左側にはブログの編集画面を開いて、右側の広告主の内容を見ながら左側で編集します。

モニターの役割分担ができる

スマホ版ドラクエ5

ピボット付きモニター

PCモニターは、ピボット機能があるかないか、リフレッシュレートが60〜240Hz、グレアorノングレア、形状が平面か湾曲か、IPSパネルかTNパネルかVAパネルかなど、サイズ以外にも選べる要素がいくつもあります。

  • ピボット機能矢印縦横回転機能を欲するか(Twitterのタイムライン、縦長ゲーム、株価などは見やすい)
  • リフレッシュレート矢印120Hz以上はゲーマー向けであって、PCゲームをしないなら60Hzで大丈夫
  • グレアorノングレア矢印表面に光沢があって見栄えがいいか、それとも光沢がなくて目が疲れにくいか
  • 形状が平面か湾曲矢印ゲーマーの中には没入感を重視して湾曲モニターを選ぶ人もいる
  • パネルの違い矢印視野角が広いなど最も無難なIPSパネル、安いけど白っぽくて視野角が狭いTNパネル、黒色が美しいVAパネル
湾曲画面のテレビ

湾曲モニターは珍しくないが、湾曲テレビは珍しい

モニターについてこれだけいくつも種類があると、モニターを複数買って使い分けたくなります。

たとえばゲーミングモニターはリフレッシュレートが重要なゲーム用であって、Microsoft Officeやオンライン会議に使うには高価かつオーバースペックですから、使い分ける人もいるのです。

壊れたときの予備になる

当たり前ですが、PCモニターはいつの日か壊れて新しいモノを買います。

家にPCモニターが1台しかなくて、その1台が壊れると「仕事ができない」と困るものです。

この点、PCモニターを2台体制にしておけば片方が壊れてももう片方を使えばいいだけ。

こういう予備のモニターを用意しておくと便利ですよ。

高さや角度にバリエーションがつけられる

デュアルモニター

PCモニターは左側は低くて右側は高いほうがいいとか、右側はモニターアームで角度をつけたいといった欲求をもつことがあります。

こういう欲求を多角的に実現するならデュアルモニターにしましょう。

デュアルディスプレイのデメリット

  • 場所をとる
  • 配線が増える
  • モニターが多い分だけ電力消費も少しだけ増える(稼働中の1台あたりの消費電力は15〜40W)
  • 左右のモニターが違うと違和感
  • 余計なモノが目に入ると集中力が下がる
  • ベゼル(額縁部分)が邪魔に感じる

ケーブル類のジャングル

モニターを2台体制にすると、当然、机の上はそれだけ狭くなります。

さらに机上のケーブル類も増えます。

こういった要素を嫌う人は一定数います。

マルチウィンドウ

さらにさきほど「画面内の作業スペースは広くなって使いやすい」と述べましたが、たとえば右側にYouTubeを出すと、そっちばかり気になって左側の作業進行が疎かになったりします。

一つの物事に集中するにはモニター1台のほうが適している人もいるのです。

作業中の台数と家にある台数は一致させなくてもいい

ただし、PCを使った作業中はモニター1台にするとしても、自宅内に別のPCモニターをもっていて使い分けたり、故障時の予備機にする人もいます。

PCモニターを複数台もっているとしても、そのすべてを同時に稼働させなくてもいいのです。

ウルトラワイドモニターなら1台で2台分の横幅

パソコンモニターの画面比率

ウルトラワイドの湾曲モニター

大多数のPCモニターの横縦比率は16:9ですが、一部ではウルトラワイドといって21:9の製品も出回っています。

ウルトラワイドの製品は1台で、普通のPCモニター2台分くらいの横幅があります。

ウルトラワイドのPCモニターの価格は、普通のPCモニターを2台買うよりも高いですけどね。

ウルトラワイドのPCモニターは引越しのときに気をつかう。

モニターはメーカーや機種によって色味や明るさが微妙に違います。

そのためモニターの左右に違和感をもってしまうこともあります。

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