テレビ内蔵の機能一覧(有無はメーカーや機種、オプションによって異なる)
- 録画
- 倍速駆動
- 2画面表示
- ユーザーからの音声によって動作
- ネット動画視聴
- ホームネットワーク(ネットに接続するとともに、ほかのネット対応端末と連携する)
- 自動で画質や音質を調整
- タイマーで電源ON/OFF
- クリアボイス(BGMを控えめにして人が話している言葉を聞きやすくする)
- ジェスチャーコントロール(クレしんの書店員のように人の仕草でテレビを操作する)
上記の解説、そしているかいらないかは下のほうで行っています。
今回はテレビの選び方を解説します。
ゲームをやる人向けの注意点
- ゲーミングPC(グラボ搭載PC)やPS5でゲームをやる人ゲーミングモニター(PCやゲーム機向けの高性能モニター)でやるべき。
- 任天堂やPS4以前のゲームをやる人テレビでも、普通のPCモニターでも、ゲーミングモニターでも大丈夫。選び方は通常のテレビの選び方と変わりありません。
テレビでゲームをやることを検討している人はまずは↓をご覧ください。
タップできるもくじ
テレビの選び方:サイズ選びがとくに重要
まずは前提となる知識から。
テレビを選ぶ前に知っておいてほしい前提知識
- 自分の好みと環境に合ったサイズ選びが重要
- 基本的にテレビ番組はチューナーという受信機があってこそ見られる(チューナーレステレビでテレビ番組は見られない)
- 発色やUIの微妙な違いは家電量販店の現物で確かめるしかない
UIとはユーザーインタフェースのこと。たとえばYouTube動画を検索する場合、スマホ、タブレット、PC、テレビでは表示や操作が違います。これがユーザーインタフェースの一例。
テレビのUIはOS(基本ソフト)によっても違いますし、YouTubeのUIはGoogleが一方的にアップデートしてくることもあります。
- 音質にこだわるなら別売りのスピーカーやサウンドバーを買うのがおすすめ
- 映画、風景動画、音楽ライブ、スポーツ中継が好きな人は画質にこだわるべき
- 安物はよく見ると画面に青みがあったり黄色っぽさがある傾向(メーカーや機種、設定によっても違う)
基本的にテレビの選び方は画質や諸機能にこだわらないのであれば、Amazonで好きなサイズの安い製品を買えばいいです。
しかし、画質や機能などにこだわるのであれば細かいところまで見ていく必要があります。
サイズ選びは超重要:チャートで選べる
テレビのサイズ関連知識
- 昔よりテレビの価格はサイズの割に安くなった
- テレビの重さはサイズの割に軽くなった(昔より薄型化したから大きいサイズを置きやすくなった)
- テレビの画面サイズが大きいほど消費電力も解像度も高い傾向にある
- テレビの画面サイズが大きいほど迫力がある
- テレビ(とくに大きなサイズ)を至近距離で見続けると視力悪化の可能性が高まる
- 設置する部屋の面積が大きいほど、そして遠くから見るほど、テレビのサイズは大きいのを選ぶ
- テレビを設置する部屋に、テレビ以外に物が多いならテレビのサイズは適正~少し小さめのほうがいい
- 家電量販店やテレビメーカー公式サイトは少し大きめを推奨する傾向がある
- 映画やスポーツ観戦が好きな人は大きめがおすすめ
一般的に家庭用テレビのサイズは24~98インチまでが買えますが、日本の住宅事情だと現在の主流は32~65インチくらいです。
とくに最近ではネットフリックスのようなVODサービスで映画を迫力ある大画面で楽しむというパターンが増えています。
自宅外ではスマホの小さい画面ばかり見ている人としても「自宅のテレビでは迫力ある大画面で見たい」という欲求をもっているでしょう。
具体的には以下のような感じでサイズを選んでいきます。
個人的には上記は緑色の線に沿って選ぶのがいいと考えていますが、サイズ感は人によって違います。
サイズ選びに失敗しない方法
テレビのサイズ感は家電量販店で確かめてもいいのですが、同じサイズだとしても自宅の部屋と店頭とではサイズへの主観的な感じ方が違います。
基本的に店頭より自宅の部屋のほうが狭いですから、店頭だとちょうどいいサイズに見えても自宅の部屋だと大きすぎて圧迫感をもちやすいのです。
もちろん自宅だとインテリアとのバランス、視聴距離、部屋の形状も重要。
インテリア性を重視する場合、テレビのサイズはやや大きめのほうが見栄えはいいです。
サイズ選びで万全を期すには、ダンボールを検討対象のテレビと同じサイズに切って、それを壁につけるなど数日間にわたって置いてみることがおすすめ。
もちろん、設置場所の高さも考慮しましょう。
やはりサイズの感じ方は人それぞれですから、ダンボールのような原始的な方法で確かめるのが確実なのです。
テレビのサイズの見方
ちなみにテレビの「インチ」とは画面のガラス部分の対角線の長さを意味します。
「インチ」にベゼル(額縁部分)やスタンド部分の大きさは含まれていませんからご注意を。
対角線の長さ | 縦 | 横幅 | |
24インチ | 61cm | 30cm | 53cm |
32インチ | 81cm | 40cm | 71cm |
40インチ | 102cm | 50cm | 89cm |
43インチ | 109cm | 54cm | 95cm |
48インチ | 122cm | 60cm | 106cm |
50インチ | 127cm | 62cm | 111cm |
55インチ | 140cm | 69cm | 122cm |
60インチ | 152cm | 75cm | 133cm |
65インチ | 165cm | 81cm | 144cm |
70インチ | 178cm | 87cm | 155cm |
75インチ | 191cm | 93cm | 166cm |
80インチ | 203cm | 100cm | 177cm |
85インチ | 216cm | 106cm | 188cm |
100インチ | 254cm | 125cm | 221cm |
ちなみに畳1枚分の面積=約80インチ分の面積です。
畳は一戸建てとマンションでサイズが違いますけどね(マンションのほうが小さい)。
ちなみにGoogle検索のサジェストだと、テレビは小さすぎて後悔よりも、大きすぎて後悔のほうが多い模様。
上記のような間取りでリビングにテレビを置くなら、10畳と見なす場合と、キッチンで料理中にテレビを見ることを考えて「リビング+キッチン」で14畳と見なす場合とがあります。
意外と盲点:ベゼルの細さと置き場所の関係
ベゼルとは画面の額縁部分のこと。
基本的にベゼルは細いほうがカッコよく見えます。これはスマホやPCにもいえます。
しかし、ベゼルが細いテレビを自分で持ち運ぼうとベゼル部分を強くつまむと故障して、まともに映らなくなる場合があります。
実際、筆者はPCモニターでこれをやらかしてしまった経験があります。
業者にテレビを設置してもらったらテレビの置き場所を動かさない人はベゼルが細くても大丈夫でしょうが、設置後に自分で置き場所をよく動かす人はベゼルが細いテレビは避けたほうがいいかもしれません。
ベゼルの取り扱いは慎重に行きましょう。
解像度はサイズと比例する傾向がある
解像度とは画面のきめ細かさのこと。たとえば32インチのテレビが2台あって、Aのほうが解像度が高いのであれば、Aのほうがキレイに見えます。
この解像度は画面のサイズが大きいほど高い傾向があります。
もし解像度が同じであれば、小さい画面サイズのほうがキレイに見えるからです。
具体的には「HD」⇒「フルHD」⇒「2K」⇒「4K」⇒「8K」の順に解像度が高くなります。
それなりの画質をもとめるのであれば、
- 32~40インチならフルHD
- 40〜65インチなら4K
- 65インチ以上は4K~8K
が目安になります。
色味の微妙な違い
解像度は映像が粗いか細かいかを表すものです。
一方、色味は「普通の発色に見える」「黒がクッキリ見える」「黄色っぽい」「少し青みがかっている」といった色合いのこと。
AppleのiPhoneやiPadだと設定を調整しても少し黄色っぽい画面の製品があるのは有名です。
色味は設定によっても多少調整できますし、経年劣化します。
この色味にこだわるなら店頭で現物を見るべき。
とくに安物は色味に特徴がある問題が多い気がします。
価格が高いテレビだと色味の問題発生率は低いはずですが、例外もあるかもしれません。
色味の美しさにこだわるなら有機ELパネル
価格が高いテレビは有機ELパネルの率が高いです。
この有機ELパネルこそ色味がキレイに見えやすい大きな要因。
有機ELパネルとは光る有機物を使ったパネルのこと。
有機ELパネルは価格が高いだけあって、とくに黒の発色が引き締まって美しいなど全体的に色鮮やかに見えます。
画質に詳しくない人でも有機ELパネルの美しさは液晶と真横で比べると一目でわかるはずです。
高いメーカーの液晶テレビと、安いメーカーの有機ELパネルテレビでは後者のほうが美しいですよ。
有機ELパネルは長時間連続で使用していると「焼き付き」といって画面に残像が残り続けてしまう欠点があります。
最近の有機ELパネルは昔よりも性能がよくなっていますから、お店でつけっぱなし(夜間は消す)で展示しているテレビでさえも焼き付きはあまり起こりませんけどね。
有機ELパネルは視野角も広い
基本的にテレビはテレビから一定距離を置いたテレビの正面から見る人が多いはずです。
しかし、キッチンからリビングのテレビを見るとか、大人数がテレビの前に集まると、正面ではない角度から見る場合もあるでしょう。
このとき視野角が広いテレビほど、正面ではないところからもキレイに見えます。
とくに有機ELパネルのテレビは視野角が広いです。
ほかの種類のパネルだと視野角は少し劣りますが、あくまで「少し」ですので気にする必要性は薄いといえます。
- 正面から見る場合の液晶4Kテレビの美しさはレベル7
- 正面から見る場合の4K有機ELテレビの美しさはレベル9
- 斜めから見る場合の液晶4Kテレビの美しさはレベル5
- 斜めから見る場合の4K有機ELテレビの美しさはレベル8
要するにテレビを斜めから見るときのほうが液晶と有機ELの画質差は開くということ。
斜めからテレビを見る人は少ないかもしれませんけどね。
有機ELパネルではなくてもそれなりにキレイ
有機ELパネル | 液晶パネル | |
価格 | 高い | 安い~普通 |
画質 | 高い | 普通 |
消費電力 | 普通 | 低い |
寿命 | 普通 | 少し長い |
応答速度 | 速い | 遅い |
視野角 | 広い | やや広い |
有機ELパネルのテレビは画質は美しいのですが、価格が高い、焼き付きがありうる、寿命が液晶より少し短い、という欠点があります。
こういった欠点がある以上、有機ELパネルではないテレビを選ぶ人も多いです。
有機ELパネルではなくても、それなりにキレイに見えるテレビは結構ありますよ。
チューナーレステレビも選べる件
チューナーとはテレビ放送の受信機のこと。チューナーは内蔵が基本ですが、外付けにもできます(あとから追加設置可)。まあ内蔵のほうが見た目はスッキリします。
受信機がついたテレビを設置すると、現行の放送法ではNHKを見ていないとしてもNHKへ受信料を支払う義務が生じます。
いわゆるチューナーレステレビはチューナーがないためテレビ放送は何も映りませんから、そのままだとNHKへの受信料支払いは免れます。
ほかにNHKへの支払いが生じる端末をもっていると免れませんけど。
要するにチューナーレステレビはテレビ放送はまったく視聴せず、ネット動画視聴やゲームプレイ、DVD再生などに向いているテレビだといえます。
- 地上デジタル
- BS(放送衛星による放送)、CS(通信衛星による放送であり有料が多い)
- BS4K、CS4K
- BS8K
各種のテレビ放送を見るにはチューナーのほかに対応するアンテナが必要ですが、アンテナがなくても光回線経由の有料オプションで見ることもできます。
チューナーレステレビはネット回線とつなげばそれだけでネット動画が見れます。
しかし、PCモニターでネット動画を見るにはネット回線のほかにPC本体やスマホが必要。
RCA端子(三色端子)
上のテレビの側面にある黄・白・赤の端子はRCA端子といって、現代では古いゲームを接続するために使う端子です。
この端子は古いゲーム以外では使い道がなくなってきているため、新品のテレビに搭載されている率は低くなってきています。
変換ケーブルも売っていますから、購入後に必要になっても大丈夫。
テレビの内蔵機能の選び方
テレビ内蔵の機能一覧(有無はメーカーや機種、オプションによって違う)
- 録画
- 倍速駆動
- 2画面表示
- 音声認識
- ネット動画視聴
- ホームネットワークほかのネット接続端末と連携
- 自動で画質や音質を調整付属のカメラが視聴者の位置や環境を検知し、それに合わせて画面の明るさや音量を自動で調整(ソニー製テレビの場合、PS5を検知して最適な設定に自動変更)
- タイマーずっと操作がないと自動で電源オフ、特定の時間に電源オンなど
- クリアボイステレビから流れる音について人の声の音量が明瞭になる
- ジェスチャーコントロール対応するカメラの前で特定の形で手を動かすと電源のオンオフができる
内蔵録画機能外付けレコーダーを設置するより配線や場所がスッキリ、外付けレコーダーよりも機能が少ない、視聴機能と録画機能がセットだから修理時・故障時・買い替え時は道連れになりやすい、という特徴がある。
簡易的な録画機能がほしいのであればつけるべきですが、本格的な機能がほしかったり、DVDの再生機能が欲しかったり、道連れがイヤなのであれば、外付けレコーダーのほうがいいでしょう。
- 倍速駆動YouTubeを2倍速で見るといった類の機能ではなく、動画について残像感を減らしてなめらかに見るための機能。
たとえばスポーツ中継やアクション映画といった映像では画面内の人物が素早く動くと残像を感じてしまいます。この点、倍速駆動があるとそういう残像を感じにくいのです。
したがって、倍速駆動はスポーツ中継やアクション映画を見る人にはおすすめの機能。
2画面表示1つのテレビで2画面を同時分割して楽しめる機能。裏番組に気になる動向がある場合に使える。この機能は搭載率が高い。
音声認識音声認識といえばリモコンに向かって声を出すのが定番だが、一部のメーカーはテレビに向かって声を出して操作できる製品を発売している。この機能も搭載率が高いが、Amazonの音声認識リモコンを買うのもいい。
どのように対応しているか、そしてUIは製品によって違うから気になるなら現物を見るべし。
ホームネットワーク、自動画音質調整、タイマー、クリアボイス、ジェスチャーコントロール必要性は低いが、必要な人はどうぞ。
テレビを買う際は対応アプリを確認しよう
最近のテレビはスマートテレビといってネットに接続できる機能が当たり前のようについています。
ネット動画を見るにはネット回線も必要。
スマートテレビは、細かな機能・性能、対応している動画配信サービスはメーカーや機種によって違います。
スマートテレビについてメーカーによって分かれる機能
- どのアプリを追加できるか(買った時点で入っているアプリと自由に追加するアプリとがある)
- ミラーリングスマホ内の動画や写真をテレビに表示する機能
- SNSとの連携
もしテレビを買うならメーカー公式サイトやAmazonのような大手販売サイトで対応アプリを確認しましょう。
AmazonのFire TV Stickという製品を買ってテレビのHDMIに挿すとYouTube、アマプラ、DAZN、ネトフリ、TVer、ABEMA、huluなどが見れるようになります(ネット回線は必要だし、有料サービスなら契約も別途必要)。
リモコン操作や音声検索も簡単にできます。
テレビメーカーの選び方:国産でも中身は韓国製
テレビに限らず家電製品といえば「国産一択」「中韓は好かん」という人がいます。
でも、ちょっと待ってください。
国産テレビの組み立て工程は国産メーカーが担っているとしても、内部の部品(とくに液晶パネルや有機ELパネル)は海外メーカーだなんてことはよくあります。
この分野で世界的に大きなシェアをもっているのは韓国のLGやサムスン。
国産メーカーがLGから部品を調達してテレビをつくるよりも、LGがLGの部品を使ってLGで組み立てるほうがコストは安いです。
LGの有機ELパネルのテレビが他メーカーより安いのはこのため。
それでも国産メーカーにこだわるのもいいのですが、テレビメーカーにはこういう裏事情もあるのです。
- コスパ重視LG(韓国)、ハイセンス(中国)、TCL(中国)
- 価格も品質も高いSONY
- 中の上感が強いPanasonic、SHARP
SONYはBRAVIA(ブラビア)、PanasonicはVIERA(ビエラ)、SHARPはAQUOS(アクオス)という機種ブランドで有名ですね。
国産メーカーはテレビの機能が多くて、外資系メーカーは機能が少ない傾向があります。
もちろん機能はシンプルなほうが価格は安いです。
※ハイセンスは東芝の技術も使っているように、中国と日本を併せ持っています。
※ほかの日本メーカーの中にはテレビ分野について自社工場をもっておらず、中国や韓国の企業・工場で委託生産している場合があります。
大型テレビはロゴが見えにくい件
上記は昔のSONYのブラウン管テレビの中央下方部についていたブランドロゴです。
ブラウン管テレビとは今の薄型テレビよりもかなり分厚くできていたテレビとお考えください。
このテレビのサイズは24インチであり、それなりに近い距離から見ましたからブランドロゴがよく見えました。
翻って(ひるがえって)上記は現在のSONYの55インチ4K液晶テレビ。
「SONY」のロゴは左下に小さくありますし、サイズは55インチですから、それなりに遠い距離から見るもの。
そうすると当然、左下のブランドロゴもかなり小さいサイズでしか視界に入りません。
要するに現在の50インチ以上のテレビだとブランドロゴは目立たないのです(ブランドロゴはテレビサイズの割に小さい)。
しかも各社のテレビ用パネルは韓国や中国のメーカーがつくっています。
そうなると「SONY」というブランドロゴにこだわるべきか微妙になってくるのです。
大型テレビの設置に注意
一般に家庭用テレビ本体の重さは6kg〜40kgくらいあります(スタンド部分はのぞく)。
そんなに重くないテレビだとしてもサイズはそれなりに大きいと、ぶつけてしまうこともあります。
そのためテレビの設置は気をつけるべきですが、テレビの設置は業者に頼めます。
テレビの設置料金は壁掛けだと高めで、壁掛けではないと安く頼める場合が多いです。
壁掛けテレビは壁側にネジ穴と金具を取り付けるためにちょっとした工事が必要。
壁が薄いと補強工事まで必要になる場合もあります。
金具だけの価格は2000~2万円くらい(工事料は別)。大型テレビ向けの可動範囲が大きい金具は高いです。
基本的にテレビの設置は業者を頼るほうがいいでしょう。
壁面に設置できるテレビは結構ありますが、壁にネジ穴をあけて金具をつける必要がある以上、賃貸住宅だと退去時に修繕費を支払うことになります。
家電量販店かネット通販か:安さ重視ならネット通販
テレビを買う際は本体価格だけでなくポイント還元、配送料、設置料、保証を考慮しましょう。家電量販店なら値切れる場合もあります。
基本的に家電量販店の品ぞろえはSONYやPanasonicのような国産大手メーカーのテレビがやや多め。
最近では外資系の割合が少しずつ増えてきました。
一方、ネット通販は国産大手メーカーはもちろん、外資や無名メーカーも豊富にあります。
Amazonで「テレビ」と検索すると安く見えるのは、そういった外資や無名メーカーが上位にヒットしやすいから。とくにAmazonタイムセール対象機種は安いですよ。
とにかく本体価格の安さを重視するならネット通販のほうがおすすめですが、品質が高くて多機能の大型テレビが欲しいなら家電量販店で現物を見てから買うのがおすすめ。
【テレビに並々ならぬプライド】ソニーのブラビアシリーズ