コスパの高いPCがほしい

PC選び

パソコンの購入チャート診断【役立つ注釈付き】

パソコンのスペック診断(動作の速度や保存量など):
パソコン購入の診断チャート

今回はパソコンの選び方にとって役立つチャート診断を示します。

その内容は上の画像のとおり。

しかし、この画像だけだとちょっとわかりにくいところがあるので補足しながら解説していきます。

パソコンメーカーの診断チャートは下の記事で、デスクトップかモバイル系のパソコンかは下下の記事で解説しています。

パソコンの購入チャート診断【役立つ注釈付き】

まずは「高度なPCゲームをやるか」という問いについて。

高度なPCゲームをやるには、WindowsというOSを搭載したハイスペックパソコン(グラボ搭載機種)でないとほとんど不可能です。

MacはPCゲームには対応していない場合が結構あるのでゲーマーには不向き。

負荷の高いPCゲームをノートパソコンでやるとバッテリーの消耗や熱による劣化が激しいよ。
負荷の高いゲームにはデスクトップのほうがおすすめ。

インテルのCore i9というCPUは発熱が大きいため、Core i9が欲しいのならデスクトップで使いましょう。

国産メーカーにこだわる必要はほとんどない

次は「国産メーカーにこだわるか」という問いについて。

Windows系パソコンは日本企業でも外資系企業でも部品やソフトはほとんど同じです(Appleだけは独自性が高い)。

部品が同じなら安いメーカーのパソコンを選びたがるのが人間の普遍的な感覚。

パソコンの組み立ては素人でもできるように、組み立てスキルは日本人でも中国人でも変わりありません。

実際、昨今の世界市場で売れているのは、DELL、HP、レノボといった安いパソコンばかりです。

日本の大手パソコンメーカーは、マウスコンピューターをのぞいてそのトレンドから脱落しています(中小ショップなら安いメーカーあり)。

マウスコンピューターのパソコンは国産メーカーの中では安い。
ちなみにNECと富士通のパソコン事業は中国Lenovoの傘下です。

そのうえ外資系の大手パソコンメーカーは日本法人も設立して日本人向けのサポートを日本の拠点で受け付けています。

したがって、パソコンは国産メーカーにこだわる意味はほとんどありません。

クリエイターにはMacが合っている

次は「あなたはクリエイターか」という質問。

ここでいうクリエイターとは、動画や画像を高いレベルで編集する人、デザイナー、プログラマー、音楽家などを意味します。

音楽家とは、この場合、音楽をつくる人という意味。音楽を聴くだけならハイスペックは必要ありません。

クリエイターにはMac(Appleのパソコン)が合っています。それは単にオシャレというだけでなく、Macはクリエイター向けのソフトが充実しているから。

またクリエイターはMacを使っている率が高いため、クリエイター同士が話を合わせるにはMacが適しています。

ちなみにブロガーはクリエイターの一種ですが、ブログを書くだけなら高いスペックのパソコンやソフトウェアは必要ありません。

ブロガーにMacBookはオーバースペックです。

最近ではWindowsもクリエイター向けのソフトは充実してきました。

そのためクリエイターであっても「絶対にMacを選ぶべき」とまでは言えません。

Windowsでクリエイター作業を行いたいのなら、下のほうにある「Windows系でクリエイターとして高度なソフトウェアを使うか」という項目をご覧ください。

Macはラインナップが少なめ

次は「あなたのクリエイター魂はプロ志向か」という質問。

というのもMac(Appleのパソコン)にはいくつかグレードがあります。

簡単にいうとノートパソコンの場合、MacBook Proが上位スペックでプロ向き、MacBook Airはそれよりスペックが抑えてあります。

デスクトップにおいてはiMacやMac Proがプロ向き、Mac miniは標準レベルという感じです。

参考記事

職場のパソコンと合わせるほうが効率的

次は「職場PCや学科推奨はWindows, Chrome or Mac」という質問。

そもそもWindowsとMacではMicrosoft Excelやブラウザのショートカットキーが違います。

両者のキーボードではアルファベットと数字以外のキーも違う。

そのため、たとえばあなたの職場のPCがWindowsなら私生活で使うパソコンもWindowsのほうが使いやすいはずなのです。

学生としても、学生時に慣れるべきは将来の職場と同じパソコンです。

日本の企業や役所はクリエイター系の部署でもない限りはほとんどがWindowsを使っていますから、将来が不明確な学生としてもWindowsとMacのどちらを選べきかはなんとなくわかるはず。

そういった職場と関係のないフリーランスや主婦・主夫、高齢者にはどちらかというとWindowsのほうがおすすめです。

Windowsは世界のパソコン市場で8割超ものシェアがあって企業や各種ソフトの対応率も高いですから、とりあえずWindowsを選んでおくほうが無難なのです。

iPhoneユーザーはMacとの連携が便利です。

そのためiPhoneユーザーはMacを選ぶべきという考え方もありますが、操作への慣れとして職場のパソコンと合わせるほうを優先したほうがいいと思います。

Windows系でクリエイターとして高度なソフトウェアを使うか

次は「3DCADやPhotoshopのような高度なソフトを使うか」という質問。

ゲーマーやクリエイター以外でややハイスペックのパソコンを使うべきは、理系や芸術系の学生・専門家です。

彼らがよく使う3DCADやPhotoshopのようなソフトを快適に動かすには「Core i5~i9(Ryzen5~9)、メモリ16GB~、SSD500GB~」という高めのスペックが必要。

このスペックは、さきほど触れたゲーミングパソコンの最低スペックと近いです。

パソコンの各ソフトウェアには推奨スペックが明記してあります。ユーザーはこれを満たすようなパソコン環境にするのが基本。

そうでないと動作がカクカクになります。

世間の多数派には標準スペックが合う

ここまでは解説した、ゲーマー、クリエイター、そして理系や芸術系の学生にはややハイスペック~ハイスペックのパソコンが合っています。

しかし、彼らは世間では少数派でしょう。

世間の多くの人間(一般的なユーザー)にとっては標準スペックのパソコンが合っています。

ここでいう一般的なユーザーとは、子ども、中高生、主婦・主夫、高齢者、ビジネスマン、ブロガー、文系の学生・教員、家族で共有する人など。

要するにゲーマーとクリエイターと理系芸術系の学生・教員をのぞいたすべての人です。

一般的なユーザーにとって大事なのが「Googleのオンラインサービスを使いまくるか」という質問。

この質問についてYESと回答するのであればChromebook(ノートパソコン)、Chromebox(デスクトップ)が合っています。

Googleのオンラインサービスとは下記のようなモノ。検索エンジン以外のさまざまなサービスがあてはまります。

  • メールGmail
  • オンラインストレージGoogleドライブ
  • 文書作成Googleドキュメント
  • 表計算Googleスプレッドシート
  • プレゼンのスライド作成Googleスライド
  • 図形や画像の作成Google図形描画
  • ゲームや音楽Google Play

ChromebookとChromeboxに搭載されているOS(基本ソフト)はGoogle Chrome OSといってGoogleのオンラインサービスを使いまくる人に向いています。

たとえばWindowsで表計算を行うとき、パソコンにインストールしたMicrosoft Excelを使う場合が多いでしょう。

しかし、Chrome OSにおいてはGoogleのオンラインサービスであるGoogleスプレッドシートを使うことが普通です。

WindowsではExcelをインストールするための空き容量が必要ですが、Chrome OSにおいては上記のようなGoogleのオンラインサービスを使うため、空き容量が少なくても済むのです。

このようにパソコン本体にソフトをインストールするのではなく、Googleのオンラインサービスを使いまくる人にChromebookとChromeboxは向いています。

なおGoogleのオンラインサービスは無料部分と有料部分がありますし、サービス終了になる場合もあります。

まあGoogleの業績はかなり安定して高いですし、もしGoogleがオンラインサービスを終了するとChrome OSのユーザーから批判が殺到するため、そう簡単には終了しないと思います。

一般ユーザーの標準スペック

Chrome OSはセキュリティレベルも高いうえに動きも軽いです。初期設定も簡単で、Windowsのような更新作業もありません。

しかし、ChromebookやChromeboxはインターネットに接続していないと使いにくいです。

一応オフラインでも使える部分もありますが、事前の保存が必要だったり一部の機能だけだったりと制約があります。

対応ソフトもWindowsに比べると少ないです。

一方、Windowsならパソコンにインストールしている内容であればオフラインでも引き出して作業することができます。

Windowsはソフトの対応率がほぼ100%に達します。

具体的には国産メーカーがいいのであればマウスコンピューターの、

  • CPU⇒インテルのCore i3~i5(AMDのRyzen3~5)
  • メモリ⇒8GB
  • ストレージ⇒SSD256GB

というスペックがおすすめ。

国産メーカーにこだわらないという人は、DELL、HP、Lenovoの、

  • CPU⇒インテルのCore i3~i5(AMDのRyzen3~5)
  • メモリ⇒8GB
  • ストレージ⇒SSD256GB

というスペックがおすすめ。

※もし、ご家族や兄弟などでパソコン1台を共有して使うのなら、ストレージはもう少し多くてもいいと思います。具体的にはSSD512GBが目安となります。

以上のスペックがあれば一般的なユーザーはパソコンを快適に楽しめるはずです。

なお今回の記事で触れたCPUとメモリとストレージについてはリンク先ではわかりやすく解説しています。

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